文献

J-GLOBAL ID：201802292007644807   整理番号：18A1505767

SENB試験片における臨界J積分の決定における亀裂口変位(CMOD)と荷重線変位(LLD)法の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of using the crack mouth displacement (CMOD) and load line displacement (LLD) methods in the determination of critical J integral in SENB specimens

著者 (2件)： Moore Philippa (TWI Ltd, Granta Park, Great Abington, Cambridge, CB21 6AL, UK) ,  Pargeter Alex (TWI Ltd, Granta Park, Great Abington, Cambridge, CB21 6AL, UK)
資料名： Fatigue & Fracture of Engineering Materials & Structures  (Fatigue & Fracture of Engineering Materials & Structures)
巻： 41  号： 9  ページ： 1997-2009  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0708A  ISSN： 8756-758X  CODEN： FFESEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： LLDとCMODの直接および間接測定のための種々の方法を用いて,3つの異なる鋼中のSENB試料からJを測定した。Jに及ぼす変位測定の影響について議論し,ASTM E1820において定義されるように,ASTM E1820またはISO12135規格に対するクリップゲージ法から決定したLLDを用いたJの値は,CMODから決定したJの値(直接またはクリップゲージ法を用いる)と一致することを示した。この研究から,ISO12135のような標準的な方法は,Jを決定する代替法として負荷-CMODと負荷-LLDを許容することが推奨される。また,ラム変位に対する補正によるLLDを決定する方法はJを決定するのに有効であることが示され,クリップゲージの使用が困難な応用に対して,例えば,サワー環境における破壊靭性試験,動的試験,または非常に高温での試験などの課題がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 米国材料試験協会 ,  *臨界 ,  変位測定 ,  ゲージ ,  規格 ,  *J積分 ,  間接測定 ,  *亀裂 ,  破壊靱性試験 ,  鋼 ,  高温
準シソーラス用語： 動的試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CMOD ,  破壊靭性試験 ,  J積分 ,  LLD ,  SENB

分類 (3件)： 金属材料  (HC04020L) ,  破壊力学一般  (HC04010A) ,  材料試験  (HB02020U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 試験片 ,  臨界 ,  J積分 ,  亀裂 ,  変位 ,  法