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J-GLOBAL ID:201802292014092702   整理番号:18A1023471

繊維表面への酸化グラフェンのグラフト化による炭素繊維強化ポリアミド6複合材料の界面特性の強化【JST・京大機械翻訳】

Enhanced interfacial properties of carbon fiber reinforced polyamide 6 composites by grafting graphene oxide onto fiber surface
著者 (8件):
資料名:
巻: 452  ページ: 286-298  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン酸化物(GO)を,カップリング剤としてヘキサメチレンジイソシアナート(HDI)三重合体を用いて,二つの合成経路により炭素繊維(CF)表面上にグラフト化した。最初のものは,GOの表面を修飾するためにHDIトリポリマを使用し,GO-NCOと命名し,次に酸化炭素繊維表面上にGO-NCOをグラフト化することであった。他のルートは,酸化炭素繊維表面を改質するためにHDIトリポリマを使用することであり,CFO-NCOと呼ばれ,次にCFO-NCO表面上にGOをグラフト化した。CF表面の化学組成を赤外分光法(FTIR)とX線光電子スペクトル(XPS)により確認した。マトリックスからの改質と剥離後のCFの表面形態を走査電子顕微鏡(SEM)で調べた。CF/PA6複合材料の界面せん断強さ(IFSS)もミクロ結合試験により調べた。GO改質炭素繊維強化ポリアミド6(CF-g-GO/PA6)複合材料の界面特性は第一経路を用いることにより良好であることが分かった。CF-g-GO/PA6複合材料のIFSSは61.4MPaに達し,非改質CF/PA6複合材料のそれと比較して40.2%の増加であった。さらに,界面増強機構を詳細に解析した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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繊維改質  ,  その他の紡糸・製糸 

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