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J-GLOBAL ID:201802292027863677   整理番号:18A0403513

ナノ構造diacetoビス ベンゾイミダゾールMn(II)錯体薄膜の構造及び光学特性に及ぼすアニーリングの役割【Powered by NICT】

Role of annealing on the structural and optical properties of nanostructured diaceto bis-benzimidazole Mn(II) complex thin films
著者 (3件):
資料名:
巻: 173  ページ: 800-808  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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配位錯体,マンガン取り込みベンゾイミダゾール,薄膜を化学浴堆積法により調製した。,Fourier変換赤外分光法,Ramanおよび電子常磁性共鳴スペクトル分析により行い,堆積した膜の構造特性はビス ベンゾイミダゾール配位子を持つ金属イオンの歪んだ四面体環境を明らかにした。さらに堆積した金属錯体の分子組成をエネルギー分散X線分光法により評価した。調製した薄膜は熱的に処理した表面形態に及ぼす焼なまし温度の影響を研究し,結果は,膜の表面均一性が150°Cまで熱的に処理した膜の増加することを示した。しかし歪とボイドが200°Cでアニールした膜で観測された。Raman分析は,アニーリング温度に関して薄膜表面からの金属錯体の蒸発をもたらす分子水素結合歪を明らかにした。調製したままの膜とアニールした膜の線形及び非線形光学的性質を紫外-可視透過率分光法,第二高調波発生とZ走査解析を用いて研究した。他の試料と比較した場合,150°Cでアニールした膜は可視領域で良好な線形透過率と大きなSHG効率と三次非線形感受率を示した。さらに,150°Cでアニールした膜は,光スイッチング解析を行い,反転スイッチング挙動を有することを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遷移金属錯体一般 
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