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J-GLOBAL ID:201802292043361214   整理番号:18A0133152

製剤中のテルブタリンのモニタリングのための炭素系ナノ材料複合材料電気化学センサの作製【Powered by NICT】

Fabrication of carbon-based nanomaterial composite electrochemical sensor for the monitoring of terbutaline in pharmaceutical formulations
著者 (2件):
資料名:
巻: 538  ページ: 600-609  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,テルブタリン(TB)の定量的モニタリングに向けたグラフェンとそれに続く多重壁カーボンナノチューブ(MWCNT)をガラス状炭素電極(GCE)の改質によって作製された化学センサの開発に焦点を当てた。開発したセンサーは,サイクリックボルタンメトリー,走査電子顕微鏡(SEM)と電気化学インピーダンス分光法(EIS)研究によって特性化した。TBの詳細な電気化学的酸化還元挙動を検討し,考えられる酸化還元機構を提案した。TBの酸化還元挙動に及ぼすリン酸緩衝液(PBS)のpHの影響を研究し,結果は,pH4.5が最適pHであったことを示唆した。走査速度結果の影響から,酸化還元過程は拡散過程によって制御され,速度論パラメータを計算したと結論した。TBの濃度の影響を調べ,検量線は検出限界及び定量限界を研究するために構築した,それぞれ6.527×10~ 7Mおよび2.175×10~ 6Mであることが分かった。,MWCNT/グラフェン/GCEの再現性と安定性,再現性は開発したセンサは条件で優れていたことを示唆した。開発したセンサは製剤中のTBの推定のために使用され,結果は満足すべき範囲にあることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  分析機器  ,  炭素とその化合物 
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