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J-GLOBAL ID:201802292047415480   整理番号:18A1859084

シリコーンカテーテルのための抗菌性グラフェンナノプレートレット被覆【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial graphene nanoplatelets coatings for silicone catheters
著者 (19件):
資料名:
巻: 139  ページ: 635-647  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シリコーンゴム(SR)腹膜透析(PD)カテーテルは,細菌接着とバイオフィルム形成の傾向があり,PD患者における感染と関連罹患率の発生に寄与する。ここでは,グラフェンナノプレートレット(GNP)の表面固定化がSRに対する抗菌特性を提供するかどうかを評価した。ディップとスプレーコーティングを用いて,シリコーン表面上にSRとGNP-M5またはその酸化型(GNP-M5ox)を含む分散を析出させた。GNP曝露とStaphylococcus epidermidisに対する酸化の抗菌効果を評価した。GNPは表面にうまく曝露され,浸漬はどちらかのGNPのより良い接着を提供したが,溶射は均一でより高い表面被覆率をもたらした。散布により,浸漬被覆および非被覆SRと比較して,細菌付着が強化され,それは類似していた。しかし,技術とは無関係に,GNP-M5ox被覆はより高い細菌死を誘導した。このように,浸漬により行われたSR/GNP-M5ox被覆は,最も有望な方法であり,細菌死を約80%増加させながら,シリコーンの細菌接着レベルを保存することを明らかにした。初めて,グラフェン系材料の抗菌活性を細菌接着と生存性の定量により評価した。SR表面から剥離しない安定で細胞適合性のコーティングと関連した高い抗菌効果は,シリコーン生物医学産業におけるその潜在的な使用を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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