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J-GLOBAL ID:201802292061607782   整理番号:18A0527645

どもり成人の音声非流暢依存性扁桃体活性:MRIスキャナ環境における対人コミュニケーションの神経画像【Powered by NICT】

Speech Disfluency-dependent Amygdala Activity in Adults Who Stutter: Neuroimaging of Interpersonal Communication in MRI Scanner Environment
著者 (6件):
資料名:
巻: 374  ページ: 144-154  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0919A  ISSN: 0306-4522  CODEN: NRSCDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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予期不安のような感情状態は吃音成人における音声通信挙動に影響した。しかし,対人コミュニケーションにおける発話における大脳辺縁系の関与に関する証拠は今のところほとんどない。ヒト参加者間の対人コミュニケーション時の神経活動をサンプリングするために,扁桃体活性と発話間の関係を調べるためにこの神経イメージング研究と実験手順を設計した。参加者はMRIスキャナ環境における異性の初対面)とともに生きている通信に従事する必要であった。注視条件では,他人は発話ない参加者で注視,一方,生会話条件では,他人は参加者に答えるために必要であることを質問した。他人は参加者で静かに注視し続けて参加者が回答した。吃音成人は,実験中の流暢な対照より有意に高い不快感を報告した。感情に関与する大脳辺縁系における重要な解剖学的領域,右扁桃体の活性は有意にどもる成人における吃音の発生と相関していた。全参加者のプールされたデータから右扁桃体活性も実験時の不快感レベルと有意な相関を示した。,へん桃体と情動制御神経回路を形成する前頭前野皮質の活性は流暢な対照よりも吃音成人で減少した。これは対人コミュニケーションにおける扁桃体活性は成人吃音者における非流暢発話に関与していることを示す最初の研究である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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応用心理学  ,  中枢神経系 

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