文献

J-GLOBAL ID：201802292090443369   整理番号：18A1580861

血清25(OH)Dレベルと2型糖尿病微小血管病変との関連性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation between serum levels of 25 ( OH) D and type 2 diabetes mellitus

著者 (5件)： Li Yan (066400,河北省盧竜県医院内三科) ,  Wang Xiaolei (河北省秦皇島市軍工医院) ,  Tian Yiming (河北省秦皇島市第一医院内分泌科) ,  Zhang Zhili (河北省秦皇島市第一医院疼痛科) ,  Yao Zeng (066400,河北省盧竜県医院超声科)
資料名： Hebei Yiyao  (Hebei Yiyao)
巻： 40  号： 12  ページ： 1849-1851,1855  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3642A  ISSN： 1002-7386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血清25-(OH)Dレベルを測定し、血清25-(OH)Dレベルによる2型糖尿病患者の毛細血管病変への影響を検討し、糖尿病微小血管病変の予防と治療に資料を提供する。方法:2型糖尿病(T2DM)患者146例を選び、糖尿病微小血管病変(DMAP)の有無によって、単純T2DM群(ST2MD群、n=73)とDMAP群(DMAP群、n=73)に分けた。すべての患者の年齢,性別,病気経過,喫煙歴,家族歴,体重指数(BMI),空腹時血糖(FPG),糖化ヘモグロビン(HbA1c),総コレステロール(TC),トリグリセリド(TG)のレベルを測定した。低比重リポ蛋白コレステロール(LDL-C)と高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C)、25-ヒドロキシビタミンD[25(OH)D]などの臨床資料、統計学的分析を行った。【結果】ST2MD群と比較して,DMAP群の25(OH)Dレベルは有意に減少し(P<0.05),DMAP群のビタミンD欠乏患者の割合は,ST2MD群に比して有意に高かった(P<0.05)。25(OH)Dレベルは,年齢,疾患期間,HbA1c,FPGと負の相関があり(r値はそれぞれ0.249,-0.362,-0.164,-0.144,P<0.05),25(OH)DはDMAPの独立危険因子であった(OR=1.317,P<0.05)。95%CI:1.1581.385,P<0.001)。結論:25(OH)DはDMAPの独立危険因子であり、2型糖尿病及びDMAPの発生、進行において作用を発揮する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： HbA1c ,  *糖尿病 ,  *血管疾患 ,  危険因子 ,  *血清 ,  患者 ,  *2型糖尿病 ,  体重 ,  HDLコレステロール ,  LDL【リポタンパク質】
準シソーラス用語： 25-ヒドロキシビタミンD ,  総コレステロール値 ,  家族歴 ,  喫煙歴 ,  *病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： vitamin D ,  type 2 diabetes mellitus ,  diabetic microvascular complications

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 血清 ,  2型糖尿病 ,  微小 ,  血管病変 ,  関連性 ,  研究