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J-GLOBAL ID：201802292102882978   整理番号：18A0637819

富士フイルムの保全改革~設備保全の考え方や進め方~

著者 (1件)： 吉田信行 (富士フイルムエンジニアリング)
資料名： 紙パルプの技術
巻： 68  号： 4  ページ： 4-10  発行年： 2018年03月25日 
JST資料番号： G0088B  ISSN： 0287-5586  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・工場の安定操業と保全費削減を両立させるために定期整備主体の「時間基準保全」から点検整備主体の「状態基準保全」に切り替え保全コストを削減した改革について紹介。
・技術力・技術者不足やメーカー依存性など問題点を調査把握し,保全士・保全マンの育成や定期整備手法から点検・確率論的リスク評価手法への転換などの改革を推進。
・劣化診断・延命化技術開発も含めた保全改革による修繕費抑制,設備強度率増加効果も図示し,将来のIoTやICT,AIの活用も見据えた保全情報システム開発にも言及。

シソーラス用語： *設備保全 ,  *予防保全 ,  *保全費 ,  維持管理 ,  故障診断 ,  損傷検出 ,  劣化故障 ,  オーバーホール ,  寿命延長 ,  老朽化 ,  技術教育 ,  確率論的リスク評価 ,  情報管理システム
準シソーラス用語： *状態基準保全 ,  定期保全

分類 (1件)： 設備管理  (KB02020X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 保全 ,  改革 ,  設備保全