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J-GLOBAL ID:201802292124284485   整理番号:18A0584614

骨肉腫治療のための生体応答ナノセリアの形態マップの構築による工学酸素空格子点【Powered by NICT】

Engineering oxygen vacancies through construction of morphology maps for bio-responsive nanoceria for osteosarcoma therapy
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巻: 20  号: 11  ページ: 1536-1545  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ナノセリア(CeO_2~ x)ナノキューブ,ナノロッド,及び切断された八面体の特性に基づく形態マップを用いた酸素空格子点濃度の工学のためのガイドラインを提供した。これらはXRD,TEM,BET,DLS,およびXPSによって特性化した。形態マップは酸化還元能力,粒子サイズ,及び表面粗さ(見掛け気孔率)は,酸素空格子点濃度を操作することによって最適化できることを明らかにしたが,形態は反応温度によって支配されている。しかし,酸素空孔濃度はNaOH沈殿剤/酸化剤の濃度によって制御される。これらの空孔は表面,サブ表面,およびバルク領域に位置する可能性があることができるが,表面下空格子点が主要な酸化還元活性を提供した。酸素空格子点のナノセリアの生物学的効果は,正常および癌細胞で分析した。ナノセリア粒子は生理的pH=7.4での抗酸化および細胞保護効果が,腫瘍微小環境pH=6.4で酸化促進および細胞毒性効果を示した。相対的レドックス性能と細胞毒性は,ナノキューブ<ナノロッド<切断八面体,これは相対的な酸素空格子点濃度を直接反映しているのである。ナノセリアの酸化還元性能は骨肉腫細胞における細胞取込とその定量的に状況に当てはめた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  酸化物薄膜 

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