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J-GLOBAL ID：201802292130019214   整理番号：18A1952257

分散固相抽出-液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による定常動物由来食品中の42種の獣薬残留【JST・京大機械翻訳】

Determination of 42 veterinary drug residues in common animal derived food by dispersive solid phase extraction coupled with liquid chromatography-tandem mass spectrometry

著者 (5件)： Tan Ling (中国食品薬品検定研究院,北京,100050) ,  Dong Yalei (中国食品薬品検定研究院,北京,100050) ,  Wang Gangli (中国食品薬品検定研究院,北京,100050) ,  Cao Jin (中国食品薬品検定研究院,北京,100050) ,  Ding Hong (中国食品薬品検定研究院,北京,100050)
資料名： Sepu  (Sepu)
巻： 36  号： 9  ページ： 880-888  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2150A  ISSN： 1000-8713  CODEN： SEPUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 分散固相抽出(SPE)と液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(HPLC-MS)を組み合わせて,4つの代表的動物由来食品をマトリックスとして選び,13の42の動物用医薬品残留物の分析法を確立した。サンプルを水で分散させた後、5%(v/v)のギ酸アセトニトリルで抽出し、抽出液を塩析した後、アセトニトリル層を抽出し、分散固相抽出で浄化した。ターゲットはC18カラム(100mm×2.1mm,2μm)で分離し,メタノールと0.1%(v/v)のギ酸水溶液を移動相とし,エレクトロスプレーイオン源多重反応モニタリングモードを用いて検出した。42種類の動物薬は,それぞれの濃度範囲で良い直線相関を示し,相関係数は0.995以上であった。化合物の平均回収率は65.8%135.5%で,相対標準偏差は0.5%14.2%(n=6)であった。検出限界(LOD,S/N=3)と定量限界(LOD,S/N=10)は,それぞれ0.011.68μg/kgと0.015.62μg/kgであった。この方法は簡便、迅速、高感度であり、動物由来食品中の42種類の動物薬残留の定量、定性分析に適している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 定量限界 ,  検出限界 ,  回収率 ,  水溶液 ,  *動物 ,  動物用医薬品 ,  塩析 ,  *食品 ,  イオン源 ,  脂肪族カルボン酸 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  エレクトロスプレイ ,  *分散固相抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 質量分析  (CC03013N) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

物質索引 (3件)： ギ酸 ,  メタノール ,  アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (6件)： 分散固相抽出 ,  液体クロマトグラフィー ,  タンデム質量分析 ,  動物 ,  食品 ,  残留