文献
J-GLOBAL ID:201802292131656953   整理番号:18A1107531

DC電場下での原油エマルションにおける解乳化剤支援膜薄化とコアレッセンス【JST・京大機械翻訳】

Demulsifier assisted film thinning and coalescence in crude oil emulsions under DC electric fields
著者 (4件):
資料名:
巻: 134  ページ: 117-129  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電気合体は原油脱水の最も効率的な方法であると考えられてきた。しかし,重質原油を扱うとき,電場は十分ではない。本研究では,油中水エマルションの電気合体におけるアスファルテン凝集と種々の化学解乳化剤の有効性の効果を研究した。平行平板電極セルを用いて,エマルションの薄層に直線的に上昇する均一DC電場を適用し,エマルションを通る電流を合体の進行の指標としてモニターした。本研究の最初の部分では,モデル原油を用いて凝集アスファルテンと凝集抑制剤の電気合体過程における役割を調べた。アスファルテン凝集が電気合体の速度に悪影響を及ぼすことが観察された。第二部では,電場下での油中水エマルションの破壊における異なる化学解乳化剤の有効性を比較した。実験結果は,閾値解乳化剤濃度限界が存在し,さらに濃度が増加すると電気合体速度を改善しないことを示唆した。また,水の分散前の解乳化剤の添加は,解乳化剤が後に添加されたエマルションにおける電気合体と比較して,より速い分離をもたらした。さらに,一定のDC電場下での2つの解乳化剤を含む水-原油界面間の膜排水の定性的予測のためのモデルを考案した。モデルにより予測された薄膜の薄化速度は実験的に測定された臨界電場値と一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
応用物理化学的操作・装置 

前のページに戻る