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J-GLOBAL ID:201802292162099533   整理番号:18A1596129

MA-HIPプロセスによるイットリア分散銅合金のその場作製【JST・京大機械翻訳】

In-situ fabrication of yttria dispersed copper alloys through MA-HIP process
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  ページ: 168-174  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3044A  ISSN: 2352-1791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イットリア(Y_2O_3)分散銅合金を,機械的合金化(MA)と高温静水圧プレス(HIP)を組み合わせたその場プロセスによって製造した。このプロセスでは,CuO粉末をメカニカルアロイング(MA)中にCu(Y)合金粉末に添加した。MAプロセスとHIPプロセスに及ぼすY+CuO量の影響を研究するために,4種類のサンプル(Cu-0/1/3/5wt%Y_2O_3)を本研究で研究した。MA後の粉末について,X線回折システム(XRD)により,より多くのY+CuO添加が結晶粒サイズを微細化できることを確認した。XRDデータから格子定数を計算し,TG-DTA試験から得られた熱動力学データを分析することにより,Cu,Yは最初に合金化され,CuO添加後,Cu(Y)とCuO間の反応が起こり,Cu(Y)溶液からY溶質の一部を抽出した。その結果,合金化と結晶粒微細化効果は共に粉末の微小硬さを強化する。HIPによる圧密後,Y_2O_3粒子の形成をXRDにより確認した。HIP試料の相対密度とVickers硬度はY_2O_3量の増加と共に増加したが,電気伝導率は逆の変化傾向を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分散強化合金 

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