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J-GLOBAL ID:201802292193412537   整理番号:18A1777577

Mg(OH)_2(ブルーサイト)ナノ粒子の微細構造と陰極線ルミネセンス特性の間の相関:合成法の効果【JST・京大機械翻訳】

Correlation between microstructure and cathodoluminescence properties of Mg(OH)2 (brucite) nanoparticles: effect of synthesis method
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巻: 20  号: 37  ページ: 5632-5640  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水熱法とゾル-ゲル法により合成された2種類のブルサイト(Mg(OH)_2)ナノ粒子からの微細構造,原子スケール観察および固有カソードルミネセンス(CL)発光と,商業的に取得された3番目のものとの間の相関を示した。青色領域(λ~300~660nm)における環境走査電子顕微鏡におけるスペクトルCLを初めて報告した。X線回折(XRD),環境および電界放出走査電子顕微鏡(ESEM,FESEM)透過型電子顕微鏡(TEM)および高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM)-電子回折を,形態-構造特性化のために実施した。HRTEM観察により,各タイプの合成に固有のミスフィットの異なる程度を含む原子スケールでの特徴を強調することができた。転位と積層欠陥は0001面に平行に配向し,市販試料中のXRDにより観察された強い優先配向を説明する歪場を生じさせた。同じ方法で,エッジ転位は熱水試料の0001面に影響した。ゾル-ゲル試料において,曲がった格子面によって生成された歪は,011~1面の積層順序に影響を及ぼし,XRD結果を確認した。Clは粒子配向に強い依存性を示した。381nm(3.25eV),409nm(3.03eV)および466nm(2.66eV)のピークをもつ安定な信号が,20kVを適用した後に(11~20)表面に沿って3つの試料で検出された。(0001)表面において,強度度とピーク位置のいくつかの差が検出された。ゾル-ゲル試料で検出された425(2.91eV)と488(2.54eV)の付加的信号は,炭酸化過程によるマグネサイト(MgCO_3)の存在を確認した。固有CL発光は格子歪の発達の差と関連し,ルミネセンス中心を生成した。固有CLのより良い理解が,微細構造と原子スケール特性との相関により達成された。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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