文献
J-GLOBAL ID:201802292202042712   整理番号:18A1390052

摩擦と金属ダンパの組合せ挙動による非靭性鉄筋コンクリート骨組の耐震性能の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving seismic performance of non-ductile reinforced concrete frames through the combined behavior of friction and metallic dampers
著者 (4件):
資料名:
巻: 172  ページ: 304-320  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,壁型減衰システム(DS)を用いた耐震補強技術について述べた。考察したDSは,摩擦ダンパ(FD)と金属ダンパ(MD)の組合せと多相作用を通して作動するハイブリッドダンパである。提案したシステムの地震有効性を評価するために,非延性の詳細を有する裸の鉄筋コンクリート(RC)骨組と4つの湿気補強骨組について,実物大の繰返し試験を実施した。RCフレームは非常にピンチされた挙動を示したが,強化されたフレームのヒステリシス曲線はFDおよび/またはMDの活性化によりより安定であり,より大きなループ面積を形成した。RCフレームと強化フレームの変形能力は,著しく異ならなかった。しかし,最大強度,剛性とエネルギー散逸能力は,強化したフレームにおいて著しく改良した。計算した強度と剛性方程式は,RCフレームの実際の挙動を正確に表現した。逆に,DSの剛性値は,接合部の詳細に従った定着固定具の軟化の結果として,理論式によって予測された値よりかなり低かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造 

前のページに戻る