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J-GLOBAL ID:201802292211368256   整理番号:18A0274390

脳卒中後抑うつ症状のための拡張認知行動療法:無作為化対照試験【Powered by NICT】

Augmented Cognitive Behavioral Therapy for Poststroke Depressive Symptoms: A Randomized Controlled Trial
著者 (10件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 687-694  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0735B  ISSN: 0003-9993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳卒中後の不安を伴わない抑うつ症状を減少させるための個々の個性に合わせた認知行動療法(CBT)の有効性を評価すること。多施設。評価者盲検,無作為化対照試験。外来患者との接し方。Hospital Anxiety and Depression Scaleうつ病サブスケール(HADS D)スコアを有していた患者>7で少なくとも3か月の脳卒中後(N=61)。参加者は無作為に拡張CBTまたはコンピュータ化認知訓練のどちらか(CCT)に割り当てた。CBT介入は,認識,登録,否定的な考えと認識を変えることの原理に基づいた。CBTは,職業や運動療法士によって与えられた目標指向実生活活性訓練により改善された。HADS Dは一次転帰は,参加の対策と生活の質は,二次転帰した。転帰測定は事前に実施し,治療後,ベースラインと4-8か月フォローアップ後に行った。分析は,被験者内因子として被験者間因子と時間(4評価)としてのグループ(CBT vs CCT)を利用した線形混合モデルを用いて行った。混合モデル分析は,HADS D(平均差,4.6;95%信頼区間5.7~ 3.6;P<.001),両群における生活の参加と品質の有意な持続時間の効果を示した。転帰尺度のいずれに対しても有意なグループ×時間効果ではなかった。我々の拡張CBT介入は,脳卒中後の気分障害の治療のためのCCTよりも優れてはいなかった。将来の研究は,両方の介入が自然史より良いか否かを決定すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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精神療法 
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