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J-GLOBAL ID:201802292287123565   整理番号:18A0508227

工業繊維染料ディスパースイエロー3の電気化学的分解:酸化剤と酸化経路の触媒産生に及ぼす電極触媒材料と実験条件の役割【Powered by NICT】

Electrochemical degradation of industrial textile dye disperse yellow 3: Role of electrocatalytic material and experimental conditions on the catalytic production of oxidants and oxidation pathway
著者 (5件):
資料名:
巻: 198  ページ: 21-29  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,異なる電極触媒材料を用いた水溶液:ホウ素ドープダイヤモンド(BDD),Ti/Ru_0.3Ti_0 7O_2とTi/Ptアノードにおける産業用繊維ディスパースイエロー3(DY3)染料除去のための電気化学的酸化プロセスの有効性を検証することを目的とした。結果は,pH約2.3と7.0と10.0の値の下で種々の支持電解質(Na_2SO_450mM及びNaCl50mM)を用いて40°Cで異なる電流密度(40および60mA cm~ 2)を適用して得た。得られた結果は,プロセスは全ての電極触媒材料のための過程の初期に速く,電解質としてNa_2SO_4を用いて,電流密度とpHとは無関係にTOC及び色崩壊の90%以上に達するBDDアノードのより効率的であると支持電解質であることを示し;色とTOCの50%までが除去されたが,硫酸塩の他の陽極材料を用いた。NaCl培地では完全な無機化は,短い電解時間,続いてBDDとTi/PtでTi/Ru_0.3Ti_0 7O_2で達成された。対応する速度論的解析はこれらの結果を確認した。,種々のpH条件で,Ti/Ru_0.3Ti_0 7O_2,BDDとTi/Ptアノードで合成した活性塩素種の動向は,活性塩素種の濃度はpH条件と電極材料に依存する示した。最後に,異なる実験条件下での各電極触媒材料のためのコスト比較はNaCl媒体中で最低のエネルギー消費と電解時間を実現した。得られた結果に基づいて,染料の電気化学的除去と生成したカルボン副産物のプロファイルは,材料,pHと支持電解質の性質に依存する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理  ,  その他の汚染原因物質 

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