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J-GLOBAL ID：201802292378089725   整理番号：18A0099362

高収率乳牛における産後卵巣嚢胞の血液臨床病理学的変化とその早期警戒評価【JST・京大機械翻訳】

Clinical pathological changes of blood and risk prediction of ovarian cysts in postpartum of high producing dairy cows

著者 (6件)： Zhao Yang (黒竜江八一農墾大学動物科技学院,黒竜江大慶,163319) ,  Qian Weidong (黒竜江八一農墾大学動物科技学院,黒竜江大慶,163319) ,  Cao Yu (黒竜江八一農墾大学動物科技学院,黒竜江大慶,163319) ,  Zhang Hongyou (黒竜江八一農墾大学動物科技学院,黒竜江大慶,163319) ,  Xia Cheng (黒竜江八一農墾大学動物科技学院,黒竜江大慶,163319) ,  Xu Chuang (黒竜江八一農墾大学動物科技学院,黒竜江大慶,163319)
資料名： Zhongguo Shouyi Xuebao  (Zhongguo Shouyi Xuebao)
巻： 37  号： 8  ページ： 1600-1604  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2276A  ISSN： 1005-4545  CODEN： ZSXUF5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 黒竜江省のある牛の出産後60~90日の乳牛の合計70頭(平均泌乳量(34.55±8.44)kg/d,(2.24±1.01)回)を選択した。発情と卵巣嚢胞の乳牛の生殖ホルモン、エネルギー代謝、肝臓仕事と鉱物質などの10項目の指標検査を通じて、Pearson相関分析、二次元Logistic分析及びROC分析を結合した。牛の卵巣嚢腫の発病率は9.8%で、その主な原因はエネルギーの負のバランスである;卵巣嚢胞性乳牛の血漿中の卵胞刺激ホルモン(FSH),ウシ黄体ホルモン(LH),およびプロゲステロン(P4)の濃度は,発情群のそれらより低かった。しかし,エストラジオール(E2)の濃度は(101.95±6.2)ng/Lであり,発情群(91.97±10.62)ng/Lより有意に高かった(P<0.01)。14日~21日と60~90日における卵巣嚢胞群は,発情群に比して遊離脂肪酸(NEFA),p-ヒドロキシ酪酸(BHBA),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)が有意に増加したが,Gluは発情群より有意に低かった。分娩後14~21日の乳牛の血漿中のBHBA>0.855 mmol/L、NEFA>0.585 mmol/L、AST>77.0 U/Lの時、卵巣嚢腫のリスクが高くなった。結果は以下を示した。エネルギーの負のバランスは乳牛の出産後の生殖ホルモン分泌の乱れを引き起こし、それによって卵胞の嚢胞を引き起こす。乳牛の出産後の血漿NEFA、BHBAとASTなどの指標は卵巣嚢腫発生のリスク早期警戒として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *乳牛 ,  *嚢胞 ,  *卵巣嚢胞 ,  エネルギー代謝 ,  FSH【ホルモン】 ,  黄体ホルモン ,  遊離脂肪酸 ,  発情 ,  卵胞 ,  血漿 ,  分娩 ,  泌乳量 ,  卵巣嚢腫
準シソーラス用語： 出産 ,  *産後 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： cows ,  ovarian cyst ,  negative energy balance ,  blood clinical pathology ,  risk prediction

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  その他の動物病  (FE02060T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 収率 ,  乳牛 ,  卵巣嚢胞 ,  血液 ,  臨床病理学 ,  早期 ,  警戒 ,  評価