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J-GLOBAL ID:201802292491604042   整理番号:18A0169201

ヒト白血球抗原E遺伝子の全長配列の測定と二つの新しい対立遺伝子の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of genomic full-length sequence of human leukocyte antigen-E and its two novel alleles
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巻: 21  号: 25  ページ: 4068-4074  発行年: 2017年 
JST資料番号: C4013A  ISSN: 2095-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:ヒト白血球抗原Eは非古典的なヒト白血球抗原I型の分子であり、現在の多形性分析研究は主にその第3エクソンのヒト白血球抗原E*01に対するものである。01とヒト白血球抗原E*01;03は区別されるが、その全遺伝子配列の測定方法と新しい対立遺伝子の報告はまだ多くない。目的;中国の深セン地域の無償献血正常個体を用いて、ヒト白血球抗原E遺伝子全長配列決定法を確立し、ヒト白血球抗原E遺伝子全長配列の新たな対立遺伝子を同定した。方法;研究対象者の末梢血DNAを抽出し、IMGT/HLAデータベースに公表されたヒト白血球抗原E遺伝子配列に基づき、保存領域で全遺伝子増幅と配列決定プライマーを設計し、高忠実反応システムを用いてヒト白血球抗原E全長配列を増幅した。その後,配列決定,スプライシング,配列決定および遺伝子型決定を行った。結果と結論;(1)ヒト白血球抗原Eの全遺伝子増幅及び配列決定方法を成功に樹立し、二つのヒト白血球抗原Eの新しい対立遺伝子であるヒト白血球抗原E*01を発見した。01:01:06とヒト白血球抗原E*01;01:01:07、WHOのヒト白血球抗原命名因子委員会の命名を得た。(2)ヒト白血球抗原E*01;01:01:06の最も近い対立遺伝子は,ヒト白血球抗原E*01であった。01:01:01と比較して,突然変異部位は,5’-プロモーター領域のNT-26(G->T),ヒト白血球抗原E*01であった。01:01:07の最も近い対立遺伝子は,ヒト白血球抗原E*01であった。01:01:01と比較して,突然変異部位は,3’-非翻訳領域におけるNT3345(T->C)であった。3)結果は,中国人集団におけるヒト白血球抗原Eの全遺伝子配列の多形性データが埋め込まれる必要があることを示し,実験により確立した方法はこの研究に重要な技術を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 
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