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J-GLOBAL ID：201802292492801256   整理番号：18A1828311

動脈瘤性くも膜下出血患者の血清におけるインターロイキン17の変化と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

The change and clinical significance of serum interleukin 17 in aneurysmal subarachnoid hemorrhage patients

著者 (3件)： Wang Chenchen (沈陽軍区総医院神経外科,沈陽,110016) ,  Zhao Ying (遼寧省沈陽市紅十字会医院体検中心 110013) ,  Li Xiaoming (沈陽軍区総医院神経外科,沈陽,110016)
資料名： Jianyan Yixue yu Linchuang  (Jianyan Yixue yu Linchuang)
巻： 15  号： 14  ページ： 2052-2054  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3929A  ISSN： 1672-9455  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:動脈瘤性くも膜下出血(SAH)患者の血清におけるインターロイキン-17(IL-17)レベルの変化及び臨床意義を検討する。方法:2016年12月2017年2月に瀋陽軍区総病院に収容治療した17例のSAH患者を選び、10例の健康な健康診断者を対照群とし、酵素結合免疫吸着試験(ELISA)を用いて、それぞれ2組の血清IL-17レベルを測定した。異なる脳障害程度及び異なる病状重症度のSAH患者の血清IL-17の発現差異を比較し、血清IL-17と脳血管痙攣の相関性を分析した。結果:SAH群と対照群の血清IL-17レベルはそれぞれ(163.65±16.71)と(90.71±9.88)pg/mLであり、統計学的有意差があった(P<0.001)。血清IL-17レベルはFisher等級とHunt-Hess等級と正相関を呈し、GCS採点と負相関を呈した(P<0.05)。脳血管痙攣の患者のIL-17(169.57±13.99pg/mL)は,脳血管攣縮のない患者[(151.72±16.71)pg/mL]より有意に高かった(P=0.03)。結論:血清IL-17レベルはSAHの病状、重症度と関係があり、同時に脳血管痙攣の発生予測に一定の意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  軍隊 ,  *インターロイキン ,  ELISA ,  酵素 ,  統計学 ,  脳疾患 ,  病院 ,  健康診断 ,  *血清
準シソーラス用語： 有意差 ,  重症度 ,  対照群 ,  健康 ,  *インターロイキン17 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 動脈瘤性くも膜下出血 ,  患者 ,  血清 ,  インターロイキン17 ,  臨床的意義