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J-GLOBAL ID:201802292887262510   整理番号:18A0208269

歯根管注入ミノサイクリンと現代根管治療の併用による歯周歯髄症候群の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Effect of minocycline injection via the root canal combined with modern root canal therapy on pulp-periodontal syndrome
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1032-1035  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3509A  ISSN: 1000-2200  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;歯周髄症候群患者における歯周指数と細菌感染に対する根管注入ミノサイクリンと現代根管治療術の影響を検討する。方法;歯周髄症候群の患者128例を選び、無作為に観察群と対照群に分け、各64例であった。対照群は歯周ポケット内に塩酸ミノサイクリンと現代の根管治療術を併用し、観察群は根管にミノサイクリンを併用し、現代の根管治療を併用した。2群の患者の治療効果、歯周指数、細菌感染状況及び不良反応を比較した。結果;観察群の総有効率は95.3%で、対照群の78.1%より明らかに優れていた(P<0.01)。治療前の2群のプラーク指数(PLI)、検査後の出血指数(BI)、歯周ポケットの探査深さ(PD)と歯肉指数(GI)にはいずれも統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療終了時に2群の患者の歯周指数PLI、PD、BIとGIレベルはいずれも明らかに低下し、観察群患者のPLI、PD、BIとGIの低下幅はいずれも対照群より大きかった(P<0.05~P<0.01)。治療後3カ月に、観察群のPDの低下幅は対照群より低く、GIの低下幅は対照群より高かった(P<0.05)。治療前の2群の細菌感染率は統計学的有意差がなく(P>0.05)、治療後の観察群の細菌感染率は対照群より明らかに低かった(P<0.01)。2群間の薬剤耐性率には有意差はなかった(P>0.05)が,2群間には有意差がなかった(P>0.05)。結論;歯根管注入ミノサイクリンと現代根管の併用による歯周歯髄症候群の治療は患者の歯周指数を改善し、細菌感染率を下げ、臨床効果は比較的に良く、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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歯と口腔の疾患の治療一般  ,  口腔衛生学 
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