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J-GLOBAL ID:201802293059542962   整理番号:18A1947742

プライマリケアでの成人における下部気道感染の病因:ヨーロッパ11か国における前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Aetiology of lower respiratory tract infection in adults in primary care: a prospective study in 11 European countries
著者 (24件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 1158-1163  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細菌(細菌耐性を含む),ウイルス(最近記載されたものを含む)および成人における混合細菌ウイルス感染の役割を記述するために,より低い呼吸器感染症(LRTI)による一次治療を提示する。すべてで,LRTIを有する3104人の成人が登録され,そのうち141人(4.5%)が地域獲得肺炎(CAP)を有し,2985人がヨーロッパの16人の一次ケアネットワークにおける前向き研究において対照となり,28~35日目に患者が追跡された。Streptococcus pneumoniaeおよびHaemo influenzaeを検出し,感受性,異型細菌およびウイルスを評価した。潜在的病原体は,1844(59%)(350(11%)の細菌病原体のみ,1190(38%)のウイルス病原体だけ,および304(10%)の細菌およびウイルス病原体)で検出された。分離された最も一般的な細菌病原体はS.pneumoniae(全体で5.5%,CAP患者で9.2%)およびH.influenzae(全体で5.4%,CAP患者で14.2%)であった。S.pneumoniaeの1%未満はペニシリンに対して高い耐性を示し,H.influenzaeの12.6%はβ-ラクタマーゼ陽性であった。検出された最も一般的なウイルス病原体は,ヒトライノウイルス(20.1%),インフルエンザウイルス(9.9%)およびヒトコロナウイルス(7.4%)であった。インフルエンザウイルス,ヒトパラインフルエンザウイルスおよびヒト呼吸器合胞体ウイルスならびにヒトのライノウイルス,ヒトコロナウイルスおよびヒトメタニューモウイルスは,対照よりもLRTI患者において有意により頻繁に検出された。細菌性病原体は,一次治療においてLRTIを有する5人の成人患者,および10人において1人における混合感染症によって,ちょうど半分の下のウイルス病原体において,およそ1つにおいて確認した。ペニシリン耐性肺炎球菌とβ-ラクタマーゼ産生H.influenzaeは珍しい。これらの新しい知見は,LRTIに対する抗生物質処方に対する限定的なアプローチと,一次治療における第一ライン,狭スペクトル剤の使用を支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  疫学  ,  感染症・寄生虫症一般 

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