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J-GLOBAL ID:201802293173318686   整理番号:18A0152045

受信機機能画像によるチベット西部明らかに下アンダースラスティングインドのリソスフェアの詳細配置【Powered by NICT】

Detailed Configuration of the Underthrusting Indian Lithosphere Beneath Western Tibet Revealed by Receiver Function Images
著者 (8件):
資料名:
巻: 122  号: 10  ページ: 8257-8269  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チベット西部下のリソスフェア構造を調べるために,P波とS波のレシーバー関数技術を用いたY2およびANTILOPE1アレイからの42点の臨時観測点で記録された遠地地震波形データを解析した。モホ面は積層トレースおよび深さマイグレーション映像の深度55 82kmの顕著な特徴として同定できた。凹面形状を持ち,Indus-Yarlung縫合帯(IYS)の北約80kmで最も深い位置に達した。地殻内不連続性は南部Lhasaテレーン以下~55kmの深さで観察され,これはエクロジャイト化した逆押しかぶせ断層インド下部地殻の上部境界を表すことができた。インド地殻のアンダースラスティングがLhasaテレーン下の広く観察されているとブーゲ重力低と良く相関し,Lhasaテレーンにおける重力異常は,モホ面のトポグラフィーにより誘導されることを示唆した。~20kmの深さでは,中部地殻低速度帯(LVZ)はテーチスヒマラヤ山脈と南部Lhasaテレーン下観察され,上部地殻の衝上断層/しゅう曲変形を分離する下部地殻の短縮及びアンダースラスティングからの部分溶融の層を示唆している。リソスフェア-アセノスフェア境界(LAB)でSp転化率は深さ130 200kmのインドリソスフェアマントルは,南チベット下の斜面-平面形状を有するunderthrustingであることを示すことを認識することができ,おそらくIYS直下の下部地殻から分離した。著者らの観察は,アンダースラスティングインドリソスフェアの配置を再構築し,走向変化に沿った有意な示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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