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J-GLOBAL ID:201802293266673830   整理番号:18A1723519

コバルト放出ゾル-ゲル生物活性ガラスのin vitroおよびin vivo生体適合性と構造の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of in vitro and in vivo biocompatibility and structure of cobalt-releasing sol-gel bioactive glass
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号: 16  ページ: 20337-20347  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コバルト(Co)イオンは,低酸素誘導因子1(HIF-1α)に対する安定化効果により血管新生を改善する可能性を有し,治療イオンとしての生物活性ガラスへのその取り込みは,最近研究コミュニティから大きな注目を集めている。しかし,その有望な特性にもかかわらず,ガラス構造とその生体適合性に及ぼすCoの影響はまだ詳細に研究されていない。したがって,著者らは,SiO_2-CaO-P_2O_5-CoOシステムにおける新規ゾル-ゲル誘導生物活性ガラスを合成し,その構造的および生物学的評価を行った。高表面積,ナノ多孔性,非晶質構造,および持続イオン放出を有するCo含有生物活性ガラスを得た。in vitro生体適合性はMTTアッセイにより確認され,細胞毒性はヒト脂肪幹細胞(hASCs)およびヒト臍静脈内皮細胞(HUVECs)において観察されなかった。in vivo応答は有害反応を示さず,ラットの背側における生物活性ガラス移植後の新生血管の存在を示し,これはCo放出による高血管新生レベルの特徴である。結果は,CO放出生物活性ガラスの生体適合性を確認した。したがって,治療イオンとしての共取込は,組織修復のための優れた材料を得るための潜在的戦略である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  ガラスの性質・分析・試験 

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