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J-GLOBAL ID：201802293375044858   整理番号：18A1728337

短報:好中球機能に及ぼすカルシウム補給の影響【JST・京大機械翻訳】

Short communication: The effect of calcium supplementation at calving on neutrophil function

著者 (5件)： Miltenburg Cynthia L. (Department of Population Medicine, Guelph, Ontario, Canada N1G 2W1) ,  Duffield Todd F. (Department of Population Medicine, Guelph, Ontario, Canada N1G 2W1) ,  Bienzle Dorothee (Department of Pathobiology, University of Guelph, Guelph, Ontario, Canada N1G 2W1) ,  Scholtz Elizabeth L. (Department of Population Medicine, Guelph, Ontario, Canada N1G 2W1) ,  LeBlanc Stephen J. (Department of Population Medicine, Guelph, Ontario, Canada N1G 2W1)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 101  号： 10  ページ： 9505-9509  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分娩後の低い総血中カルシウム濃度は,好中球機能低下の危険因子であることが示されている。本研究の目的は,分娩直後に注射可能なカルシウムサプリメント製品の投与が好中球酸化バーストまたは食作用能力を増加させるかどうかを評価することであった。4農場からの乳牛(n=27)をパリティによりブロックし,グルコン酸カルシウム(35% wt/vol)とグルコン酸カルシウム(10% wt/vol;熱カルシウム,ケベック,カナダ)またはプラセボを,分娩後12時間以内に,さらに24時間後に投与した。120mLの各用量を2つの部位に皮下注射した。総血清カルシウム濃度,好中球酸化バースト,および好中球食作用能力を,最初の治療の前(0時間)および72時間後に,円蓋血液サンプルから測定した。乳汁分泌数,総カルシウム濃度,酸化バースト,または食作用時間における処置群間に差はなかった。好中球による酸化バーストまたは食作用に対する処理の影響はなかった。この予備研究は,低パリティ分娩牛の好中球酸化バーストまたは食作用能力を改善するための補助カルシウムの効果を支持しない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分娩 ,  ケベック州 ,  *カルシウム ,  乳汁分泌 ,  農場 ,  危険因子 ,  食作用 ,  偽薬 ,  乳牛 ,  *好中球 ,  皮下投与 ,  アルドン酸 ,  カルボン酸塩
準シソーラス用語： 免疫機能 ,  酸化バースト ,  注射 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： カルシウム補給 ,  免疫機能 ,  移行牛

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

物質索引 (1件)： グルコン酸カルシウム

タイトルに関連する用語 (3件)： 好中球 ,  カルシウム ,  補給