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J-GLOBAL ID:201802293388408128   整理番号:18A1779560

ポリソルベート20非イオン界面活性剤は硝子体内および網膜下投与後のカチオン性ニオソームの網膜遺伝子送達効率を増強する【JST・京大機械翻訳】

Polysorbate 20 non-ionic surfactant enhances retinal gene delivery efficiency of cationic niosomes after intravitreal and subretinal administration
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巻: 550  号: 1-2  ページ: 388-397  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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網膜遺伝子デリバリー応用のためのカチオン性ニオソームに基づく非ウイルスベクターの成功は,単回投与から理想的に持続的で高レベルの導入遺伝子発現を達成する能力に依存する。本研究では,ラット網膜におけるそれらのトランスフェクション効率におけるニオソームの非イオン性界面活性剤成分の影響を研究した。その目的のために,非イオン性張力の異なる3種のニオソーム製剤を作製した。ニオソームは,カチオン性脂質1,2-ジ-O-オクタデセニル-3-トリメチルアンモニウムプロパン(DOTMA),ヘルパー脂質スクアレンおよびポリソルベート20,ポリソルベート80またはポリソルベート85を含んだ。ニオソームとそれに対応するニオプレックスを,サイズ,多分散性指数,ゼータ電位,形態およびDNAを保護し放出する能力に関して完全に特性化した。in vitro実験を行い,製剤のトランスフェクション効率,細胞生存性および細胞内輸送経路を評価した。ポリソルベート20ニオソームに基づくNioplexesは,in vitroで最も効率的なトランスフェクション網膜細胞であった。さらに,in vivoにおけるこれらのnioplexesの網膜下および硝子体内投与は,ラット網膜における高レベルの導入遺伝子発現も示した。著者らの結果は,カチオン性ニオソームへのポリソルベート20の取り込みが網膜遺伝子デリバリーを増強することを示す。このように,この製剤は,生物医学的目的のために特異的な治療遺伝子を眼に効率的に移動させる潜在的な非ウイルス候補として出現する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子操作 

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