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J-GLOBAL ID:201802293687827065   整理番号:18A0571397

歯質-樹脂界面における付着劣化を防止するための戦略としてのポリフェノールの使用【Powered by NICT】

Use of polyphenols as a strategy to prevent bond degradation in the dentin-resin interface
著者 (8件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 146-158  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1452A  ISSN: 0909-8836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,レジン-象牙質微小引張接着強さ(μTBS)と接着界面のコラーゲン原線維安定性に及ぼすケルセチンとレスベラトロールをポリフェノールによる象牙質前処理の影響を評価した。蒸留水または2%グルコン酸クロルヘキシジンと同様に,ケルセチンまたはレスベラトロールの異なる濃度(100%,250%,500,または1,000μg/ml~ 1),またはケルセチンとレスベラトロール(3:1、1:1、1:3、;vol:vol)の混合物をエッチングした象牙質に適用した。2段エッチアンドリンス接着剤はコンポジット修復続いて適用した。レジン-象牙質μTBSの測定は,1と120日後に行った。ハイブリッド層中のコラーゲン原線維の安定性を透過型電子顕微鏡を用いて評価した。スチューデントのt検定及びTukeyテストを伴う二元配置A NOVAは,μTBS値に及ぼす象牙質前処理と貯蔵時間の影響を分析した。1および120DのμTBS測定との間の比較は,レスベラトロールが最良の性能を示し,試験したレスベラトロールの全濃度の120日後に有意に高いμTBS値であることを示した。100と500μg/ml~ 1の濃度で使用したときケルセチン前処理は,μTBSの有意な上昇をもたらした。1:1の比率でクエルセチン+レスベラトロールは3:1または1:3の比率で使用した場合よりも優れた性能を示した。レスベラトロールは望ましい結合安定性を達成し,コンポジットレジン修復の頻繁な交換を低減するための潜在的なアプローチである可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  細胞生理一般 
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