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J-GLOBAL ID:201802294195253641   整理番号:18A1616801

肺機能低下と心血管リスク ARIC研究【JST・京大機械翻訳】

Declining Lung Function and Cardiovascular Risk The ARIC Study
著者 (11件):
資料名:
巻: 72  号: 10  ページ: 1109-1122  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0559C  ISSN: 0735-1097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肺機能障害は心血管疾患(CVD)を予測する。本研究の目的は,肺機能の長期的低下が心不全(HF),冠動脈心疾患(CHD)および脳卒中と関連するかどうかを評価することであった。結論:ARIC(アテローム性動脈硬化症リスク)研究における10351名の参加者のうち,急速な肺機能低下は,1秒(FEV_1)(>1.9%減少/年)の強制呼気量の減少の最大四分位(n=2,585)または2.9±0.2年以上の強制肺活量(FVC)(>2.1%低下/年)と定義された。FEV_1またはFVCの急速な低下とそれに続くHF,CHD,脳卒中またはこれらの複合体の間の関係を,ベースライン肺活量測定値,人口統計学,高さ,肥満度,高血圧,低密度リポ蛋白質,脂質低下薬の使用,B型ナトリウム利尿ペプチドのためのプロホルモンのN末端フラグメントおよび喫煙を用いて評価した。平均年齢は54±6歳,56%は女性,81%は白色であった。17±6年の追跡調査で,HFは14%,CHD11%,脳卒中6%,複合体は24%で発生した。FEV_1とFVCにおける急速な低下は,両方とも,発症HFの高いリスクと関連していた(ハザード比[HR]:1.17,95%信頼区間[CI]:1.04から1.33;p<0.001),追跡の最初の年におけるFEV_1の急速な低下(HR:4.22;95%CI:1.34から13.26;p=0.01)。FEV_1の急速な低下もまた,脳卒中と関連していた(HR:1.25;95%CI:1.04~1.50;p=0.015)。連続肺活量測定により評価された肺機能の急速な低下は,その後のCVD,特に入射HFのより高い発生率と関連している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  乳製品 
タイトルに関連する用語 (3件):
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