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J-GLOBAL ID:201802294196466713   整理番号:18A1740993

IgG受容体FcγRIIBをノックアウトしたマウスの全身および脂肪組織炎性反応【JST・京大機械翻訳】

Knockout of IgG receptor FcγRIIB aggravates systemic and adipose tissue inflammatory responses in mice
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 938-943  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2932A  ISSN: 1001-6325  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高脂肪食(HFD)の誘導下でのマウスの全身および脂肪組織の炎症反応に及ぼすIgG受容体遺伝子(FcγRIIB)の効果を調査した。方法:FcγRIIB+/+雄マウスとIgG受容体FcγRIIBノックアウト(FcγRIIB-/-)雄性マウス各10匹を選び、いずれもHFD誘導、17週末にマウスを屠殺し、マウスの体重を取って、血液と脂肪組織を採集した。ELISA,フローサイトメトリーおよびリアルタイムPCRを用いて,炎症反応および脂質代謝関連指標を検出した。結果:FcγRIIB-/-マウスはFcγRIIB+/+マウスと比べ、血清中の炎症性因子IL-6、TNF-αとIFN-γのレベルが明らかに上昇した(P<0.05)。脂肪組織のマクロファージ浸潤は,有意に増加した(P<0.05)。M1型分極遺伝子MCP-1,TNF-αは増加した(P<0.05)。M2型の分極遺伝子ARGとIL-10は,有意差を示さなかった。体重、脂肪細胞の大きさ、脂質代謝関連遺伝子PPARG、CEBPα、FASn、HSL、ATGL、UCP-1とGLUT4の発現は差がなかった。結論:HFD誘導下で、IgG受容体FcγRIIBをノックアウトすると、マウスの全身及び脂肪組織の炎症反応を悪化させるが、脂肪組織の脂質代謝及び体質に影響することはない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  細胞生理一般  ,  細胞膜の受容体  ,  豚 

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