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J-GLOBAL ID：201802294218470764   整理番号：18A1080770

アルギン酸の異なる存在状態がナノろ過膜のケイ酸塩ファウリングに及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of the different existent states of alginic acid on silicate scaling of nanofiltration membrane

著者 (6件)： Li Zhenxian (西安建筑科技大学 環境与市政工程学院,西安,710055) ,  Wang Lei (西安建筑科技大学 環境与市政工程学院,西安,710055) ,  Wang Jiaxuan (西安建筑科技大学 環境与市政工程学院,西安,710055) ,  Zhang Yi (西安建筑科技大学 環境与市政工程学院,西安,710055) ,  Zhi Rui (西安建筑科技大学 環境与市政工程学院,西安,710055) ,  Xu Zhangqing (西安建筑科技大学 環境与市政工程学院,西安,710055)
資料名： Harbin Gongye Daxue Xuebao  (Harbin Gongye Daxue Xuebao)
巻： 50  号： 2  ページ： 59-64  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1450A  ISSN： 0367-6234  CODEN： HPKYAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ケイ酸塩のファウリング過程中の多糖類の有機物アルギン酸(AA)のナノろ過過程における異なる存在状態、即ち、溶液中に飽和ケイ酸塩と共存し、膜面に有機汚染層を生成する。膜フラックスの減衰傾向を,濾過実験によって研究した。走査電子顕微鏡(SEM)と原子間力顕微鏡(AFM)を組み合わせて,膜表面の汚染層構造を分析した。Zeta電位により静電反発作用の影響を調べた。結果は,ケイ酸塩スケール汚染の程度が,新しい膜>AAとケイ酸塩の共存(新しい膜)>AA汚染膜であることを示した。新しい膜のケイ酸塩スケールと比べ、AAとケイ酸塩が共存する時、ケイ酸塩のスケールを弱めることができるが、AA汚染層の膜面の形成後、ケイ酸塩スケールのスケールは著しく低下する。上述の結果により、AAの異なる存在状態がケイ酸塩のスケーリングに与える影響は大きく異なっていることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  有機物 ,  *アルギン酸 ,  多糖類 ,  電位 ,  原子間力顕微鏡 ,  *ケイ酸塩 ,  *ナノ濾過
準シソーラス用語： 層構造 ,  膜面 ,  *ファウリング ,  *ナノ濾過膜 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： alginic acid ,  silicate ,  polyamide composite nanofiltration membrane ,  atomic force microscope ,  adhesion force

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： アルギン酸 ,  ナノろ過膜 ,  ケイ酸塩 ,  ファウリング