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J-GLOBAL ID:201802294275798492   整理番号:18A1244072

保存FcγR-グリカンはヒトとマウスにおいてフコシル化とフコシル化IgGの間に識別する【JST・京大機械翻訳】

Conserved FcγR- glycan discriminates between fucosylated and afucosylated IgG in humans and mice
著者 (11件):
資料名:
巻: 94  ページ: 54-60  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0850A  ISSN: 0161-5890  CODEN: IMCHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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IgGとFcγR間の結合強度は,IgGのFcドメインにおけるN297位のN-結合グリカンの組成により影響された。特に,フウコシル化はヒトIgG1のヒトFcγRIIIaへの結合親和性を約20倍に増加させ,そして,アフコシル化IgGの付加的ガラクトシル化は~40倍までの親和性を増加させた。アフコシル化IgGに対する親和性の増加は,以前に,hFcγRIIIIAとhFcγRIIbに特異的な位置162のN-結合グリカンとIgG-Fcグリカン間の直接炭水化物-炭水化物相互作用に依存することが示されている。ここでは,N162グリコシル化部位がオーソログマウスFcγR,mFcγRIVでも見出されることを報告する。mFcγRIVにおけるN162-グリカンは,hFcγRIIIIAと同様の減少したフコースを有するマウスIgGへの結合の増強にも関与していた。しかし,hFcγRIIIIAとは異なり,mFcγRIVはガラクトースを増加させ,フコースを減少させるとIgGにより結合しなかった。全体として,これらの結果は,ヒトFcγRIIIファミリーにおけるN162-グリカンとそのオーソログマウスFcγRIVが機能的に保存されていることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  分子構造 

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