文献

J-GLOBAL ID：201802294334746667   整理番号：18A1819039

血清M30及びM65レベルはHBV関連の急性肝不全患者の予後の臨床価値に用いられる。【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Guo Shimin (471000,河南洛陽 解放軍一五 ○ 医院感染科) ,  Wei Wei (471000,河南洛陽 解放軍一五 ○ 医院口腔科) ,  Zhang Ziran (471000,河南洛陽 解放軍一五 ○ 医院感染科) ,  Li Jing (471000,河南洛陽 解放軍一五 ○ 医院感染科) ,  Zhao Heping (471000,河南洛陽 解放軍一五 ○ 医院感染科)
資料名： Ganzang  (Ganzang)
巻： 23  号： 7  ページ： 607-611  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3848A  ISSN： 1008-1704  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】B型肝炎ウイルス(HBV)関連の急性肝不全(ACLF)患者の短期予後における血清M30とM65の臨床価値を調査する。方法:2013年2月2016年10月に入院されたHBV関連ACLF患者101例(ACLF群)に、同時に慢性B型肝炎(CHB)患者59例(CHB群)及び健康対照57例(健康対照群)に組み入れた。患者の一般状況及び通常の実験室指標を記録し、血清M30及びM65レベルを測定した。M30及びM65レベルと臨床指標の相関性、ROC曲線及び生存曲線分析評価指標の短期予後価値を分析した。【結果】M30のレベルは,ACLF群(1495.00±792.81)U/L,CHB群(943.78±538.87)U/Lおよび健康対照群(705.00±278.56)U/Lであった。血清M65のレベルは,ACLF群(2519.93±1298.06)U/L,CHB群(1790.23±870.20)U/L,および健康対照群(622.01±270.37)U/L,ACLF群の順に高かった。M30レベルとMELDスコア(R=0.406,P<0.001)は正相関を呈し,M65とMELDスコア(R=0.526,P<0.001)も正相関を呈し,M30単独予測90日の死亡のAUCは0.794(95%CI:AUCは0.785(95%CI:0.7080.880)であった。M30とMELDスコアのAUCは0.854(0.7820.926)であり,MELDスコアのAUCは0.832(0.7530.911)であった。M65およびMELDスコアのAUCは0.871(0.8010.940)であり,血清M30およびM65は,HBV関連ACLF患者の短期予後において高い価値を示した。M30とM65とMELDスコアの併用は,予後を改善することができた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 予測 ,  *患者 ,  B型慢性肝炎 ,  *血清 ,  B型肝炎ウイルス ,  順相
準シソーラス用語： MELDスコア ,  生存曲線 ,  ROC曲線 ,  対照群 ,  健康 ,  短期予後 ,  慢性肝不全の急性増悪 ,  患者予後 ,  *急性肝不全 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  消化器の医学一般  (GH01010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 血清 ,  HBV ,  急性肝不全 ,  患者の予後 ,  臨床 ,  価値