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J-GLOBAL ID:201802294400784642   整理番号:18A1731822

レミフェンタニル誘発切開痛ラットの痛覚過敏における脊髄CCR5の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of spinal CCR5 in remifentanil-induced hyperalgesia in rats with incisional pain
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 575-578  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2329A  ISSN: 0254-1416  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】レミフェンタニル誘発切開痛ラットの痛覚過敏における脊髄ケモカインCCサブファミリー受容体5(CCR5)の役割を評価する。【方法】体重240260g,23カ月齢の32匹の雄のSD系ラット(n=8)を,ランダムに4つの群(n=8)に分割した。対照群(C群)、CCR5拮抗剤maraviroc群(M群)、レミフェンタニル+切開痛群(R+I群)とmaraviroc+レミフェンタニル+切開痛群(M+R+I群)。C群にはPBS10μlを,尾静脈に生理食塩水1μg・kg-1・min-160minを注入した。M群にはmaraviroc100pmol(10μlPBS中)を注射し、尾静脈に生理食塩水1μg・kg-1・min-160minを注入した。R+I群にはPBS10μlを鞘内注射し,切開痛モデルを確立し,レミフェンタニル1μg・kg-1min-160minを尾静脈に注入した。M+R+I群にはmaraviroc100pmol(10μlPBSに溶かす)を注射し、その後、切り口痛モデルを作成し、同時に尾静脈にレミフェンタニルlμg・kg-1・min-160minを注入する。レミフェンタニルまたは生理食塩水の注入前24時間(T0)、レミフェンタニルまたは生理食塩水を停止した後、2、6、24と48時間(T1-4)の時に、機械的収縮反応閾値(MWT)と熱収縮足潜伏期(TWL)を測定し、最後の1回に疼痛閾値を測定後、ラットを屠殺した。脊髄のL4-6節を取って、Westernblot法によりグリア線維酸性蛋白(GFAP)とイオンカルシウム結合分子1(Iba-1)の発現レベルを測定した。結果:C群と比較して,R+I群とM+R+I群のT1-4のMWTは有意に減少し,TWLは短縮し,脊髄GFAPとIba-1の発現は上方制御され(P<0.05),M群の上述の指標には有意差がなかった(P>0.05)。R+I群と比べ、M+R+I群のT1-4時のMWTは上昇し、TWLは延長し、脊髄GFAPとIba-1の発現は下方制御された(P<0.05)。【結語】脊髄CCR5は,レミフェンタニル誘発切開痛ラットの痛覚過敏に関与し,その機序は,活性化星状細胞および小膠細胞に関連する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 
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