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J-GLOBAL ID:201802294458587113   整理番号:18A0129677

遺伝的前頭側頭型認知症における灰白質萎縮のパターン:GENFI研究の結果【Powered by NICT】

Patterns of gray matter atrophy in genetic frontotemporal dementia: results from the GENFI study
著者 (25件):
資料名:
巻: 62  ページ: 191-196  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0356A  ISSN: 0197-4580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前頭側頭型認知症(FTD)は複数の遺伝的原因を持つ高度に遺伝的状態である。本研究では,灰白質(GM)萎縮パターンの類似点と相違点を遺伝的FTD(C9orf72,GRN,MAPTの変異)の3種の一般的な形態の間で評価した。適切な体積T1磁気共鳴イメージングスキャンを用いた遺伝的FTDイニシアチブ(GENFI)コホートからの参加者を対象とした(319)144nonmutationキャリア,128発症前変異キャリアおよび47臨床的に影響された突然変異キャリア。非キャリアとキャリア間のGM体積における横断的な差をボクセルに基づいた形態計測を用いて分析した。影響キャリアでは,各遺伝的変異群は萎縮のユニークな地域,島,眼窩前頭葉,および前帯状を含む共有ネットワークを示した。前駆症状GM萎縮は特にC9orf72群における視床および小脳,MAPTにおける前方及び内側側頭葉,後前頭葉および頭頂葉だけでなくGRNの線条体で観察された。全ての前駆症状性キャリアが前部島皮質で有意に低下した。これらの結果は,各群の萎縮パターン(presymptomatically見られる)に重要な差異があるが,疾患の臨床的共通性を説明するのに役立つことを類似性(前頭骨島前帯状ネットワーク)でもあることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  神経の臨床医学一般 
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