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J-GLOBAL ID:201802294604788511   整理番号:18A1453015

鶏肉およびニワトリ肝臓中の10種類のヒ素化学種を,高速液体クロマトグラフィー-誘導結合プラズマ質量分析(HPLC-ICP-MS)によって定量した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of Ten Arsenic Species Compounds in Chicken and Chicken Liver by HPLC-ICP-MS
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 482-486  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2395A  ISSN: 1004-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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鶏肉とニワトリ肝臓中のロキサルフェート(RoX),アスパルト酸(ASA),ニフェジピン酸(NPAA),カルパイン(CBS),ヒ素酸(AsV)の分離と定量法を開発した。亜ヒ酸(AsIII),モノメチルアルシン酸(MMA),ジメチルアルシン酸(DMA);10種類のヒ素スペシエーション化合物の高速液体クロマトグラフィー-誘導結合プラズマ質量分析(HPLC-ICP-MS)分析法を,ヒ素ベタイン(AsB)とヒ素コリン(AsC)の10種類について行った。10%メタノールを抽出溶液とし、炭酸アンモニウム溶液を移動相とし、陰イオン分析カラムでサンプル抽出液を分離し、最後にICP-MS測定を行った。10種類のヒ素化合物の検量線は0.1100μg/Lの範囲で線形であり,相関係数は0.999以上で,検出限界は0.31.5μg/kgであった。定量下限は1.05.0μg/kg,回収率は81.3%97.7%,相対標準偏差は0.1%3.5%であった。この方法は再現性が良く、感度が高く、しかも組織研磨機械振動5minで10種類のヒ素形態化合物の抽出に成功し、通常の水浴加熱振動抽出より簡便、高効率である。本方法を鶏肉及び鶏肝臓試料中の10種類のヒ素化合物の同時検出に適用し、実サンプルの分析測定を通じて、ニワトリ肝臓サンプル中にアヘン酸と亜ヒ酸を検出した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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液体クロマトグラフィー  ,  質量分析 

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