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J-GLOBAL ID：201802294739508818   整理番号：18A2005481

2種の正イオンを持つ磁化プラズマシースに対する衝突とイオンMach数の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of collision and ion Mach number on magnetized plasma sheath with two species of positive ions

著者 (2件)： Basnet Suresh (Central Department of Physics, Tribhuvan University, Kirtipur, Kathmandu 44613, Nepal) ,  Khanal Raju (Central Department of Physics, Tribhuvan University, Kirtipur, Kathmandu 44613, Nepal)
資料名： AIP Advances (Web)  (AIP Advances (Web))
巻： 8  号： 10  ページ： 105321-105321-9  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7121A  ISSN： 2158-3226  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流体モデルを用いて2種の正イオンを持つ磁化プラズマシースにおける衝突とイオンMach数の効果を調べた。両イオンは単一イオン化され,熱平衡状態にあり,電子はBoltzmann分布に従うと仮定した。衝突はイオン密度に大きく影響し,空間電荷密度,正味電流密度及びイオンの横方向ドリフトに明確に影響することを示した。衝突周波数を増加させると,イオン蓄積点と電流飽和点はシース入口(壁から離れて)に向かってシフトする。イオンMach数は両イオン種の電位プロファイルと速度プロフィルに影響を与えた。イオンMach数が0.3から0.9に増加すると,壁電位の大きさは34Vから45Vに増加した。さらに,衝突力とLorentz力の効果は,イオンマッハ数の増加によりシース入口で減少し,粒子のフラックス,運動量流れおよび壁に向かうエネルギー流を制御するのに役立つことを示した。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Lorentz力 ,  電流密度 ,  *プラズマさや ,  *Mach数 ,  *磁化 ,  電流 ,  イオン化 ,  ドリフト ,  熱平衡 ,  運動量 ,  イオン密度 ,  電位 ,  *イオン ,  *カチオン
準シソーラス用語： 電荷密度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 固体-プラズマ相互作用  (BJ02033W) ,  気体放電  (BJ03020T) ,  プラズマ診断  (BJ02090L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 正イオン ,  磁化プラズマ ,  シース ,  衝突 ,  イオン ,  Mach数