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J-GLOBAL ID：201802295201981322   整理番号：18A1582655

青少年発育不良性腰椎すべり症合併脊柱側彎症の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of adolescent dysplastic lumbar spondylolisthesis associated with scoliosis

著者 (7件)： Guo Xinhu (北京大学第三医院骨科 100191北京市) ,  Guo Zhaoqing (北京大学第三医院骨科 100191北京市) ,  Chen Zhongqiang (北京大学第三医院骨科 100191北京市) ,  Qi Qiang (北京大学第三医院骨科 100191北京市) ,  Li Weishi (北京大学第三医院骨科 100191北京市) ,  Ceng Yan (北京大学第三医院骨科 100191北京市) ,  Sun Chuiguo (北京大学第三医院骨科 100191北京市)
資料名： Zhongguo Jizhu Jisui Zazhi  (Zhongguo Jizhu Jisui Zazhi)
巻： 28  号： 5  ページ： 418-424  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2769A  ISSN： 1004-406X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:青少年発育不良性腰椎すべり症患者に脊柱側弯症を合併する状況を調査し、側彎症の状況に対して術後のフォローアップを行う。方法;【方法】2007年3月2017年10月の間,著者らの病院での滑脱整復固定融合術で治療した28例の青年期の不良性腰椎すべり症患者を,L5の滑脱セグメント,重度のすべり症(III,IV,およびIV)に分割した。軽度滑脱(I,II度)群。脊柱側弯症(Cobb角≧10°,脊柱側弯症),滑脱(すべり症の程度,Dubousset腰仙角)および脊柱-骨盤矢状面パラメータ(骨盤入射角,仙骨傾斜角,骨盤傾斜角)を,術前全脊柱側位X線写真で評価した。青少年腰椎滑脱合併の脊柱側弯症は特発性側弯と痙攣/疼痛性側凸の二種類に分けられ、その中で痙攣/疼痛性側彎は単純痙攣性側弯と“滑脱性”側凸の2種類に分けられ、“滑脱性”側彎は主に滑脱椎体の回転による。脊柱側弯症の患者の最後の追跡調査時の側弯角度を測定し、側弯の改善状況を把握する。結果;発育不良性重度腰椎すべり症15例、年齢12.5±2.6歳、男性2例、女性13例;軽度の滑脱者13例、年齢14.5±2.6歳、男性6例、女性7例、両群の年齢、性別比例及び各脊柱-骨盤矢状位パラメーターに統計学的有意差はなかった(P>0.05)。重度滑脱群のDubousset腰仙角は軽度滑脱群より明らかに小さかった(55.6°±17.0°vs.83.3°±18.4°,P<0.05)。28例の患者のうち14例は脊柱側弯症を合併し、そのうち重度の滑脱は脊柱側弯症13例、軽度滑脱群の1例は脊柱側凸診断のみに符合し、2群の合併側彎症の比例は統計学的差異があった(86.7%vs.7%、P<0.001)。重度滑脱患者の術前冠状位平均Cobb角は軽度滑脱患者(18.1°±13.0°vs.4.6°±3.7°,P=0.001)より明らかに大きかった。重度滑脱群の脊柱側弯症の構成状況:特発性側弯症5例、Cobb角11.6°52.6°、平均30.2°±17.0°;痙攣/疼痛性側弯症8例、その中に単純痙攣性側弯症4例(Cobb角12.5°17.5°,平均14.8°±2.1°)、“滑脱性”側彎4例(Cobb角11.2°12.6°、平均11.9°±0.6°)。13例の重度滑脱合併側彎症患者に対して術後フォローアップを行い、そのうち12例はフォローアップを行い、フォローアップ時間は1100ケ月(23.8±28.7ケ月)で、最後のフォローアップ時の単純痙攣性側弯の平均矯正率は92%で、特発性脊柱側弯の平均矯正率は7.5%であった。脊柱側弯症の平均矯正率は4%であった。結論:青少年発育不良性腰椎滑脱症患者において、重度滑脱患者合併脊柱側彎症の比例は軽度滑脱者より高く、発育不良性重度腰椎すべり症と脊柱側弯症は相関性があり、その中に単純痙攣性側彎は滑脱復位固定融合術の後に大部分自発矯正できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 疼痛 ,  X線写真 ,  骨盤 ,  *脊椎すべり症 ,  *青少年 ,  女性 ,  患者 ,  *腰椎 ,  男性 ,  病院 ,  追跡調査 ,  *脊柱 ,  *脊柱側弯症 ,  痙攣
準シソーラス用語： フォローアップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Dysplastic lumbar spondylolisthesis ,  Scoliosis ,  Adolescent

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 青少年 ,  発育不良 ,  腰椎すべり症 ,  合併 ,  脊柱側彎症 ,  臨床分析