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J-GLOBAL ID：201802295433110002   整理番号：18A0540134

新しい『日本目録規則(NCR)』新しい『日本目録規則』のすがた 何が新しくなるのか

著者 (2件)： 渡邊隆弘 (帝塚山学院大) ,  渡邊隆弘 (日本図書館協)
資料名： 現代の図書館  (Libraries Today)
巻： 55  号： 4  ページ： 167-176  発行年： 2017年12月25日 
JST資料番号： F0203A  ISSN： 0016-6332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2018年版日本目録規則(NCR2018年版)の概要と特徴について,国際標準等に準拠する事による新規分を中心に紹介。
・NCR2018年版の構成は,目録が扱う書誌的世界を実体関連分析(E-R分析)により概念モデル化したFRBR(書誌レコードの機能要件)モデルに準拠。
・FRBRモデルへの準拠により,典拠コントロールの位置付けの明確化と全著作への展開,資料の内容的及び物理的側面での整理,実体間の関連の記録,機械可読性の向上等が発生。
・RDA(Resource Description and Access)との相互運用性の実現とRDA由来の特徴を整理。
・NCR2018年版完成に向けた,今後の見通しを言及。

シソーラス用語： *目録規則 ,  *改変 ,  国際規格 ,  ERモデル ,  モデル ,  文献目録 ,  要求仕様 ,  目録作業 ,  可読性 ,  インタオペラビリティ ,  機能要求
準シソーラス用語： 概念モデル ,  書誌 ,  機能要件 ,  FRBR ,  典拠コントロール ,  RDA

分類 (2件)： 情報源  (AC03000B) ,  科学技術の標準化・規格  (AA05000J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 日本 ,  目録規則