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J-GLOBAL ID：201802295448107828   整理番号：18A1868982

住宅建築物のエネルギー消費と熱的快適性に対する高アルベド屋根の直接および間接効果【JST・京大機械翻訳】

Direct and indirect effects of high-albedo roofs on energy consumption and thermal comfort of residential buildings

著者 (4件)： Baniassadi Amir (School of Sustainable Engineering and the Built Environment, Arizona State University, Tempe, AZ, USA) ,  Sailor David J (School of Geographical Sciences and Urban Planning, Arizona State University, Tempe, AZ, USA) ,  Crank Peter J (School of Geographical Sciences and Urban Planning, Arizona State University, Tempe, AZ, USA) ,  Ban-Weiss George A (Civil and Environmental Engineering, University of Southern California, CA, USA)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 178  ページ： 71-83  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去30年にわたり,都市ヒートアイランド効果を緩和し,冷房エネルギー需要コストを低減する戦略として,高アルベド屋根が推進されてきた。さらに,高アルベド屋根は非条件建物における熱快適性を増加させることができる。これらの屋根からの省エネルギーと熱快適性利益は,2つの構成要素を持っている:屋根を通る吸収短波放射の低減による個別建物への1直接利益と,特に高アルベド表面が大規模に展開されるとき,周囲空気温度の低減から生じる2近隣規模間接利益。本研究は,これらの直接的および間接的利益の相対的重要性を定量化し,それらが建物および気候特性によってどのように影響されるかを同定するための努力である。著者らは,ロサンゼルス地域(1つの沿岸と2つの内陸)内の異なる特性を有する3つの場所における典型的な単一家族住宅建築の集合の全建物エネルギーシミュレーションを用いた。シミュレーションにより,間接効果からの利点は直接効果と同じ桁であることを示した。さらに重要なことに,これらの利点は気候と建物の特性に依存する。最も高いエネルギーと熱的快適性の利点は,Long Bbyにおける低性能建物(気密性と天井断熱レベルによって定義される)で観察され,シミュレーションは直接と間接効果の組合せにより41%の省エネルギーと23%の熱快適性改善を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気候 ,  都市気象 ,  *快適性 ,  *エネルギー消費 ,  *熱的快適性 ,  沿岸 ,  *アルベド ,  冷房 ,  省エネルギー ,  *屋根 ,  エネルギー需要 ,  内陸
準シソーラス用語： ロサンゼルス ,  都市ヒートアイランド ,  *間接効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 高アルベド屋根 ,  エネルギー消費の構築 ,  熱的快適性 ,  都市気候 ,  冷房需要 ,  エネルギーコスト

分類 (2件)： 屋根  (RB03030W) ,  建築物の断熱  (RB01033H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 住宅 ,  建築物 ,  エネルギー消費 ,  熱的快適性 ,  アルベド ,  屋根 ,  間接効果