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J-GLOBAL ID:201802295495434234   整理番号:18A0782619

揮発性全身麻酔中の脳波のα周波数とパワーの変化【JST・京大機械翻訳】

Changes in Alpha Frequency and Power of the Electroencephalogram during Volatile-Based General Anesthesia
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  ページ: 36  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7102A  ISSN: 1662-5137  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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アルファ周波数(8~12Hz)における脳波(EEG)の振動は,外科麻酔中に普遍的であると考えられているが,この振動が揮発性麻酔薬濃度の進行中の変化にどのように応答するかの詳細は十分に特性化されていない。臨床的背景においてしばしばアルファ振動が存在しないことは知られていない。α周波数とパワーが麻酔薬濃度の変化にどのように応答するか,また年齢の増加がアルファ周波数に及ぼす影響については知られていない。全身麻酔を提供するセボフルランまたはデスfluraneによる手術を受けている305人の患者から,双極性EEGを記録した。アルファ領域におけるピーク周波数の変化率の安定性に基づくアルファ振動の存在を検出する新しい方法を開発した。線形濃度-応答曲線は,麻酔レベルを変化させるためのアルファパワーと周波数測定の感度を評価するために適合した。アルファ振動は患者の約4%において明らかには存在しなかった。最大アルファパワーは,患者の半分において揮発性麻酔薬濃度の増加とともに増加し,残りの患者において減少した。α周波数は患者の90%近くで麻酔薬濃度の増加と共に減少した。年齢の増加は,揮発性麻酔濃度への感受性の低下,およびα周波数の減少と関連しており,それは時にはθ範囲(5~7Hz)に移行した。ピークアルファ周波数は揮発性濃度を増加させる一貫した遅延を示すが,振動のピークパワーは無く,周波数が揮発性ベースの麻酔中の従来のパワーベースの測定よりも麻酔深度のより有益であることを示唆する。高齢者の麻酔ニーズの低下が考慮された場合でも,アルファ振動は年齢の増加とともに遅くなる。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生体計測  ,  全身麻酔薬の臨床への応用 
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