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J-GLOBAL ID：201802295515640098   整理番号：18A2040793

全二重無線システムにおける残留自己干渉電力の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of the residual self-interference power in full-duplex wireless systems

著者 (3件)： Irio Luis (Faculdade de Cie^ncias e Tecnologia, FCT, Universidade Nova de Lisboa, 2829-516 Caparica, Departamento de Engenharia Electrote ́cnica, Portugal) ,  Oliveira Rodolfo (Faculdade de Cie^ncias e Tecnologia, FCT, Universidade Nova de Lisboa, 2829-516 Caparica, Departamento de Engenharia Electrote ́cnica, Portugal) ,  Oliveira Luis (Faculdade de Cie^ncias e Tecnologia, FCT, Universidade Nova de Lisboa, 2829-516 Caparica, Departamento de Engenharia Electrote ́cnica, Portugal)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： ISCAS  ページ： 1-5  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全二重無線通信システムは,同じ帯域で信号を送信し受信することができる。全二重システムの重要な性能指標は,非線形自己干渉,a.k.a残留自己干渉の量である。本研究では,アナログポストミクサ除去器における残留自己干渉(SI)パワーの分布を調べた。最初に,SIチャネルのコヒーレンス時間が残留SIパワーの分布に及ぼす影響に焦点を当て,アップ/ダウンコンバージョン発振器に起因する位相雑音の影響を詳細に解析した。本研究で達成した結果は,SIチャネルのコヒーレンス時間が残留SIパワーの分布に強く影響することを確認した。SI Rayleighチャネルを考慮すると,コヒーレンス時間が無限(時間不変チャネル)になると,残留SIパワーのみが限界ケースでガンマ分布に従うことを示した。本研究は,残留SI電力の確率的性質を理解するための第一段階であり,ディジタル領域相殺を,伝搬チャネルの推定効果を説明するために,アナログ領域相殺と共同で採用するとき,重要な特徴である。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： チャネル ,  アナログ系 ,  Γ分布 ,  周波数帯 ,  ディジタル方式 ,  発振器 ,  *キャラクタリゼーション ,  不変性 ,  *電力 ,  位相雑音 ,  *干渉
準シソーラス用語： 伝搬チャネル ,  ダウンコンバージョン ,  コヒーレンス時間 ,  *無線システム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 無線システム ,  残留 ,  自己 ,  干渉 ,  特性化