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J-GLOBAL ID:201802296049459051   整理番号:18A1576229

健脾益気方薬の抗うつ作用とそのメカニズムに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on antidepressant effect and mechanism of self-made prescription of strengthening spleen and replenishing Qi
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 867-872  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2291A  ISSN: 1001-1978  CODEN: ZYTOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:自己健脾益気方薬(SMP-SSRQ)の抗うつ作用及びそのメカニズムを検討する。方法:慢性非予測性軽度ストレス(chronicunpredictablemildstress,CUMS)の抑うつマウスモデルを樹立し,ランダムに正常群,モデル群,SMP-SSRQ低,中用量群,高投与量群(8,16,8,32mg・kg-1)、各群12匹。正常対照群とモデル群動物は同体積の生理食塩水を投与し、SMP-SSRQ各用量群は相応の用量の薬物をそれぞれ与えた。いずれも胃内投与、毎日2回、連続投与2週間。動物の行動学的指標を,オープンフィールド,糖水消費,強制水泳,および尾懸垂実験によって測定した。リアルタイム蛍光定量PCRとWesternblotを用いて、各グループのマウスの前前頭皮質と海馬組織の免疫グロブリンスーパーファミリー11(Igsf11)、タンパク質ジスルフィドイソメラーゼ2(Pdia2)をそれぞれ測定した。トコフェロール結合タンパク質(Sec14l2)のmRNAと蛋白質レベルの変化を測定した。結果:モデル群と比較して、SMP-SSRQ各治療群は抑欝マウスの水平移動数、直立回数及び糖水選好指数(P<0.05)を増加させ、強制水泳と懸垂不動時間を下げ、抑うつ症状を明らかに改善した。低、高投与量のSMP-SSRQは抑鬱マウスの大脳皮質前前頭葉と海馬組織中のIgsf11、Pdia2、Sec14l2のmRNAと蛋白の発現レベルを明らかに低下させ、モデル群と比較して有意な差があった(P<0.05)。【結語】SMP-SSRQは,マウスの抑欝行動を効果的に改善することができ,その機序は,マウスの皮質および海馬組織におけるIgsf11,Pdia2およびSec14l2のmRNAおよび蛋白質レベルのダウンレギュレーションと関連する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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