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J-GLOBAL ID:201802296061946108   整理番号:18A1200661

PEG化リポソームにおける蛋白質吸着の証拠:リポソーム修飾の影響【JST・京大機械翻訳】

Evidence of Protein Adsorption in Pegylated Liposomes: Influence of Liposomal Decoration
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 37  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7252A  ISSN: 2079-4991  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子(NPs)が蛋白質と接触するときの蛋白質コロナの形成に関与する事象のより良い知識に寄与するために,ウシ血清アルブミン(BSA)とのインキュベーションによる未処理,PEG化及びサイクリン-グリシン-アスパラギン酸ペプチド(RGD)-機能化大単層リポソーム(LUV)又は磁気リポソーム(ML)の物理化学的性質の変化についての研究を報告した。LUVとMLの両方の主なリン脂質成分は,20%のコレステロールを有するL-α-ホスファターゼ(PC)または1,2-ジミリストイル-sn-glycero-3-ホスホコリン(DMPC)であった。BSA-ナノ系の相互作用の最も明らかな指標は,粒子の流体力学的直径の変化によって与えられるが,他の証拠はプロセスを裏付けるために必要である。著者らの知見は,サイズ修飾が数時間で達成され,表面修飾だけでなく,LUVとMLの脂質組成にも強く依存するプロセスであることを示す。蛍光消光実験と低温透過型電子顕微鏡(Cryo-TEM)画像は,これらの変化を評価し,各系が特定の方法で研究しなければならないが,より反応性の高い系に変化する3つの特徴を確立できることを確認した:(a)それらのDMPC対応物と比較してPCを含む組成;(b)PEGおよび/またはRGDの存在は元の対応物と比較して;(c)SPION:MLSの存在は,同じ脂質組成のLUVよりも高い相互作用を示した。結果として,PEG化(ステルスNPsを作ると考えられる)は,完全な蛋白質結合を妨げるのに実際に失敗する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生体膜一般 
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