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J-GLOBAL ID:201802296317588323   整理番号:18A0681993

左結腸動脈温存による腹腔鏡低位直腸前切除術の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻: 20  号: 11  ページ: 1313-1315  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2796A  ISSN: 1671-0274  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腹腔鏡下における低位結紮と高位結腸間膜下動脈の低位直腸前切除術の臨床意義を検討する。方法:2014年7月から2016年7月までの間に、江門市中心病院の一般外科で治療した96例の低位直腸癌患者をランダムに2群に分け、その中に左結腸動脈46例(低位結紮群)を保留し、左結腸動脈50例(高位結紮群)を保留しなかった。両群患者の術中と術後の状況を比較した。結果:高位結紮群の中に8例は下行結腸虚血性変化があり、遊離部分の結腸を拡大する必要がある;一方,低位結紮群では,結腸断端の虚血壊死は認められなかった(P=0.004)。高位結紮群術後に吻合口瘻5例があり、低位結紮群は無かった(P = 0.035)。高位結紮群では術後に頻回が出現した。排空障害と排便失禁の直腸低位前切除症候群の症状はそれぞれ8、5と7例があり、低位結紮群はそれぞれ1、0と1例(P<0.05)があった。高位結紮グループと低位結紮グループの第3ステーションのリンパ節郭清の数はそれぞれ(6.2±1.8)枚と(5.5±1.7)枚で、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。2群間の手術時間と術中出血量に有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:左結腸動脈を温存する低位結紮術は術後の吻合口瘻のリスクを下げるだけでなく、骨盤の自律神経機能に対する損傷を減少させることができ、しかも直腸の第3位リンパ節を切除する臨床の目的に達することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  消化器疾患の外科療法 

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