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J-GLOBAL ID：201802296618003250   整理番号：18A1734274

TLC-SERS併用迅速同時検出食品中の不法添加の塩基性オレンジIIとアシッドオレンジIIの研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the Determination of Basic Orange II and Acid Orange II in Food by TLC-SERS

著者 (6件)： Fu Yunpeng (食品営養与安全教育部重点実験室 ,天津科技大学食品工程与生物技術学院 ,天津 300457) ,  Qi Ying (食品営養与安全教育部重点実験室 ,天津科技大学食品工程与生物技術学院 ,天津 300457) ,  Hu Xiaopeng (食品営養与安全教育部重点実験室 ,天津科技大学食品工程与生物技術学院 ,天津 300457) ,  Tong Rui (食品営養与安全教育部重点実験室 ,天津科技大学食品工程与生物技術学院 ,天津 300457) ,  Fang Guozhen (食品営養与安全教育部重点実験室 ,天津科技大学食品工程与生物技術学院 ,天津 300457) ,  Wang Shuo (食品営養与安全教育部重点実験室 ,天津科技大学食品工程与生物技術学院 ,天津 300457)
資料名： Guangpuxue yu Guangpu Fenxi  (Guangpuxue yu Guangpu Fenxi)
巻： 38  号： 8  ページ： 2419-2424  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2093A  ISSN： 1000-0593  CODEN： GYGFED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 薄層クロマトグラフィー(TLC)と表面増強Raman分光法(SERS)による食品中の不法添加のアルカリ性オレンジIIとアシッドオレンジIIの迅速検出法を確立した。薄層クロマトグラフィー(TLC)を用いて,サンプル抽出液の分離を行い,TLC分離条件を最適化した。水相と有機相の2種類の銀ゾルを合成し,それぞれアルカリ性オレンジIIとアシッドオレンジIIのラマンシグナル増強の基底として利用し,次に,最適化した銀ゾルを増強基質として用いて,表面増強Ramanスペクトル検出を行い,検出時間を調べた。アルカリ性オレンジIIとアシッドオレンジIIの検出限界はそれぞれ1と2.5mg・L-1であった。本方法を実試料検出に応用し、複雑な食品基質中のアルカリ性オレンジIIとアシッドオレンジIIの同時迅速検出を実現した。この方法は簡便、迅速、経済的、特異性などのメリットがあり、複雑な食品基質中のアルカリ性オレンジIIとアシッドオレンジIIの同時快速検出に新しい方法を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 検出限界 ,  薄層クロマトグラフィー ,  水相 ,  Ramanスペクトル ,  最適化 ,  検出法 ,  抽出液 ,  基質 ,  表面増強Raman分光法 ,  *食品 ,  スルホン酸 ,  アゾ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 特異性 ,  有機相 ,  アルカリ性 ,  *同時検出 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分光分析  (CC03012W) ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  (BD07042H)

物質索引 (1件)： オレンジII

タイトルに関連する用語 (7件)： 併用 ,  同時検出 ,  食品 ,  塩基性 ,  オレンジII ,  アシッドオレンジII ,  研究