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J-GLOBAL ID:201802296662028641   整理番号:18A0570718

高温でのナトリウムおよびカリウム活性化剤合成したフライアッシュジオポリマーの圧縮強度に及ぼすナノシリカと微細シリカ砂の影響【Powered by NICT】

Effect of nano silica and fine silica sand on compressive strength of sodium and potassium activators synthesised fly ash geopolymer at elevated temperatures
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 324-335  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0928A  ISSN: 0308-0501  CODEN: FMATDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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環境に優しいジオポリマーは,その優れた機械的性質,耐久性,耐薬品性,火災抵抗のために,人気が高まって新しい結合剤であった。本論文では,高温でのフライアッシュジオポリマー合成したナトリウムとカリウムベース活性化剤の残留圧縮強度に及ぼすナノシリカと微細シリカ砂の影響を提示した。ナトリウムおよびカリウム活性化剤合成両ジオポリマーの六種類のシリーズは,1%,2%,および4%ナノシリカと5%,10%,および20%微細シリカ砂をフライアッシュの部分的な置換を用いて鋳造した。試料は毎分加熱速度5°Cで200°C,400°C,600°Cおよび800°Cで加熱した,各シリーズの試料の残留圧縮強度,体積収縮,質量損失,および亀裂挙動をも測定した。結果は,三つの異なるNS含有量内で,重量比2%ナノシリカはナトリウムとカリウム活性化因子synthetisedジオポリマーの両方の全ての温度で最高の残留圧縮強度を示した。測定した質量損失と体積収縮は全てナノシリカ含有量の2%ナノシリカを含むジオポリマーにおける最低である。結果はまた,ナノシリカを含むカリウム系ジオポリマーの非圧縮強度はそのナトリウム系よりも低かったが,ナノシリカを含むカリウム系ジオポリマーの400°Cまでの高温に曝露された残留圧縮強度の増加の速度は非常に高いことを示した。も800°Cまでのすべての温度で曝露されたカリウム系ジオポリマーを含むナノシリカの測定した残留圧縮強度は暴露されていない圧縮強度,そのナトリウムベース対応物の事例ではなかったより高いことが観察された。しかし,微細シリカ砂を含むジオポリマーの場合には,逆の現象が観察され,10%微細シリカ砂はいくらかの偏差を伴って最適含有量であることが分かった。定量X線回折分析も微細シリカ砂を含むものより高温でナノシリカを含むジオポリマーの高い非晶質含量を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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火災 

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