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J-GLOBAL ID:201802296841602921   整理番号:18A0962706

共焼成二層積層複合材料における温度依存磁気電気研究【JST・京大機械翻訳】

Temperature dependent magnetoelectric studies in co-fired bilayer laminate composites
著者 (3件):
資料名:
巻: 753  ページ: 595-600  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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温度依存磁気電気研究を,25°C~200°Cの温度範囲で,0.37BiScO_3-0.63PbTiO_3-NiFe_2O_4積層複合材料に対して実行した。共焼成積層材料を1100°Cと1200°Cの2つの異なる温度で焼結し,強誘電相とフェライト相の焼結温度に近い。共焼成積層材料に及ぼす焼結温度の影響を,直接および逆磁気電気係数と共に構造,形態,強誘電特性を解析することにより調べた。焼結温度の上昇と共に,共焼成積層材料の磁気電気結合係数は増加することが分かった。1200°Cで焼結した共焼成積層材料の直接磁気電気係数は,エポキシ接着積層材料のそれに匹敵することが分かった。最後に,温度依存性直接磁気電気研究を共燃焼積層材料で行い,その結果をエポキシ接着積層材料のそれと比較した。温度により強く影響されるエポキシ接着積層材料における磁気電気相互作用は,エポキシ層の軟化に起因すると考えられる。エポキシ層を持たない共焼成積層材料は,200°Cまでの安定な磁気電気係数に関して,より良い熱安定性を示し,高温磁場センサのための適切な候補となる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  その他の無機化合物の磁性  ,  磁電デバイス 

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