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J-GLOBAL ID:201802296882373049   整理番号:18A1803646

急性冠症候群後のEphX2 p.Lys55Arg多型と予後との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between the EPHX2 p.Lys55Arg polymorphism and prognosis following an acute coronary syndrome
著者 (9件):
資料名:
巻: 138  ページ: 15-22  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0434C  ISSN: 1098-8823  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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可溶性エポキシドヒドロラーゼ(sEH,EPHX2)の阻害は虚血性心血管疾患(CVD)の前臨床モデルにおける強力な心血管保護効果を誘発し,EPHX2における遺伝的多型はヒトにおける虚血性CVDの発生と関連している。しかし,EPHX2変異体が虚血性CVDイベント後の予後と関連するかどうかは不明である。著者らは,667名の急性冠症候群(ACS)患者において,EPHX2 p.Lys55Argとp.Arg287Gln遺伝子型との間の関連性を評価した。p.Arg287Gln遺伝子型との関連は観察されなかった(P=0.598)。白人EPHX2 Arg55キャリア(Lys/ArgまたはArg/Arg)は,5年死亡率の有意に高いリスクを有した(調整ハザード比[HR]1.61,95%信頼区間[CI]1.01-2.55,P=0.045)。2712人のACS患者の独立集団において,この関連は複製されなかった(調整HR0.92,95%CI0.70-1.21,P=0.559)。二次分析において,白人ホモ接合性Arg55対立遺伝子キャリア(Arg/Arg)は心血管死亡率のより高いリスクを示すように見えた(調整HR2.60,95%CI1.09-6.17)。これらの結果は,EPHX2 p.Lys55Argとp.Arg287Gln多型がACSイベント後の生存を有意に修飾しないことを示す。虚血性CVDにおける他のsEH代謝バイオマーカーの研究が必要であると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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発癌機序・因子  ,  遺伝的変異 
タイトルに関連する用語 (3件):
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