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J-GLOBAL ID:201802296977096599   整理番号:18A0391640

オリジナルおよびpyrometamorphical変化Bentheimer砂岩の岩石物理学的性質,表面と誘電挙動【Powered by NICT】

Original and pyrometamorphical altered Bentheimer sandstone; petrophysical properties, surface and dielectric behavior
著者 (5件):
資料名:
巻: 149  ページ: 270-280  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0412A  ISSN: 0920-4105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Bentheimer砂岩についてはコア水攻実験に用いた石英に富む透過性ハード堆積岩である。粘土を安定化させるために焼成の場合(高温に曝された),pyrometamorphical相変化を集合組織と細孔骨格変化を誘導する。結果として新しい誘電応答は濡れ性に影響するかもしれない。熱治療中および治療後のpyrometamorphical挙動に関する文献が曖昧であるので,著者らは母相中の望ましい効果(粘土鉱物の固定)と望ましくない効果(誘電体表面変化)を評価した。空隙率,透過性,表面電荷,比表面積と誘電応答は酸化および非酸化的条件下で~1000°Cまで試料の焼成の前後で測定した。マトリックス特性を示差走査熱量測定とX線回折と蛍光X線,走査電子顕微鏡像,および熱機械的-,および熱重量分析を用いて決定した。発火は,ガラス,酸化物と長石への脱水,脱ヒドロキシルと元の粘土,有機物,及び炭酸塩の非可逆的な変態を引き起こす。加熱中に石英は冷却中のβ-石英とバックからαへ移動する。これは粒子体積を変化させ,その結果としてマトリックスの完全性を低下させる。砂岩はわずかな孔隙率と浸透率増加(~ 5 %)を持っていた。さらに,より高いpHへの零電荷点のシフトは強力に水濡れ油濡れから濡れ性変化をもたらす可能性がある。さらに,誘電率の減少と,高と低周波数の誘電率(~ 5 %)の限界分散が観察された。マトリックスフレームワーク内の鉄酸化物の焼成とそれに関連した分散のために,Bentheimer砂岩は弱い絶縁体になる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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油層工学 
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