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J-GLOBAL ID:201802297027594972   整理番号:18A1190115

HIV感染症のイラン人患者の血漿および末梢血単核細胞サンプルにおける異なるC型肝炎ウイルス遺伝子型の存在【JST・京大機械翻訳】

Presence of different hepatitis C virus genotypes in plasma and peripheral blood mononuclear cell samples of Iranian patients with HIV infection
著者 (12件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 1343-1351  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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同様の伝達経路により,ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に感染した個人はC型肝炎ウイルス(HCV)に同時に感染する可能性がある。本研究の目的は,HIV感染症を有するイラン人におけるHCV共感染の頻度,およびこれらの患者の血漿およびPBMC標本における遺伝子型HCVを調査することであった。2015年9月から2016年10月まで,HIV感染を有する合計140人のイラン人をこの横断的研究に登録した。血漿およびPBMC標本からのRNAを抽出し,ゲノムHCV-RNAを5′-UTRを標的とするプライマーを用いてRT-ネストPCRを用いて増幅した。HCV遺伝子タイピングは,RFLP技術を使用した。HCV遺伝子型を確認するために,10のランダムに選択されたHCV陽性試料も配列決定のために提出された。患者の平均年齢は35.7±13.5歳(範囲:1~66)であった。140名の患者のうち,62名(44.3%)は抗HCV抗体陽性であった。これらの中で,ウイルスゲノムRNAは,血漿およびPBMC試料のそれぞれ34(24.3%)および39(27.9%)で検出された。HCV遺伝子タイピングは,すべての血清およびPBMCサンプルにおいて,サブタイプ1a(44%対46.2%),3a(32.4%対33.3%)および1b(17.6%対17.9%)の類似パターンを示した。6人のHCV共感染患者の血漿およびPBMC標本におけるHCV遺伝子型は同じではなかった。本研究により,Iranian患者(44.3%)において,特にハイリスク因子(83.9%)を有する人々において,HIV/AIDS共感染が高いことが明らかになった。また,HIV/HCV共感染者は,それらの血漿およびPBMC標本において異なるHCV遺伝子型を有する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  疫学  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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