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J-GLOBAL ID：201802297185002697   整理番号：18A0208698

NMDA受容体によるグルタル酸尿症I型紋様体ニューロン損傷【JST・京大機械翻訳】

Damage of striatal neurons mediated by NMDA receptors in glutaric aciduria type I

著者 (5件)： Gao Jinzhi (華中科技大学同済医学院附属同済医院儿科 湖北武漢 430030) ,  Zhang Cai (華中科技大学同済医学院附属同済医院儿科 湖北武漢 430030) ,  Yi Qin (華中科技大学同済医学院附属同済医院儿科 湖北武漢 430030) ,  Ying Yanqin (華中科技大学同済医学院附属同済医院儿科 湖北武漢 430030) ,  Luo Xiaoping (華中科技大学同済医学院附属同済医院儿科 湖北武漢 430030)
資料名： Linchuang Er Ke Zazhi  (Linchuang Er Ke Zazhi)
巻： 35  号： 10  ページ： 778-781  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2956A  ISSN： 1000-3606  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】グルタル酸尿症(I型)における線条体ニューロンの興奮性損傷におけるNMDA受容体の役割を調査する。【方法】初代培養線条体ニューロンを高濃度リジンで培養し,NMDA受容体拮抗剤MK-801により前処理したニューロンを,特異的にサイレンシングした。 GCDHのレンチウイルスベクターにより培養した。さらに,レンチウイルスと高濃度リジンによる介入を行い,MTTアッセイによりニューロンの活性を検出し,Hoechst3342によりニューロンのアポトーシスを検出した。【結果】対照群と比較して,実験群におけるNR2B蛋白質の発現は有意に増加した(P<0.001)。実験群、対照群及びMK-801前処理群の三つの群間のニューロン活性と正常核比率の差異はいずれも統計学的有意差が認められた(P<0.01)。両群の比較により、実験群のニューロン活性と正常核の割合は対照群より明らかに低下し、MK-801前処理後のニューロン活性と正常核の割合は実験群より明らかに高くなったが、対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。【結論】NR2B受容体は,グルタル酸尿症におけるI型の代謝産物によって誘発される線条体ニューロン損傷を媒介する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ニューロン ,  前処理 ,  代謝産物 ,  初代培養 ,  遺伝子サイレンシング ,  タンパク質 ,  アポトーシス ,  線条体 ,  *NMDA受容体 ,  レンチウイルス ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： NR2B ,  対照群 ,  アンタゴニスト ,  *グルタル酸尿症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： glutaric aciduria type I ,  striatum ,  neuron ,  excitability injury ,  NMDA receptor

分類 (2件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： リジン

タイトルに関連する用語 (5件)： NMDA受容体 ,  グルタル酸尿症 ,  紋様 ,  ニューロン ,  損傷